昨年の11月に、世にも恐ろしいぎっくり腰になりました。
そんじょそこらのぎっくり腰とはわけが違って、おそらくぎっくり腰界のなかでも最上級のレジェンドぎっくり腰。←なんじゃそりゃ
しばらくオムツ着用のうえの寝たきりの生活になりました。
それから歩けるようになっても腰の痛みと違和感はとれず、日常でかがんだりする動作も躊躇してたんです。
それがですね。
＼終わりをむかえました／
ああよかった。ほんとうによかった。
今はもう痛みも違和感もまったくありません。この状態になるまでに1年かかってようやくです。
わたしがなにをしたのかというと、ずっとひたすら鍼治療してたんです。アスリートが通う紹介制の鍼灸院に週一で。通った甲斐がありました。
最初は通い続けてもなかなか改善しなかったから、この痛みとはだましだまし一生つきあっていかなくちゃいけないのかな、なんて思ったんです。
だって巷の腰痛持ちはそう言うじゃないですか。
でもそうやって分かったふうに言い訳して諦めなくて、ほんとうによかった。
まさかこんな日が来るなんて。
そういう年齢だからとか、みんなそうだからとか、向き合うことをせず諦めだけを受け入れていくなんてまっぴら。
ちゃんとしかるべきときに道はひらけるんだなって思う。
まさかお客さまの相談内容ががっつりハマる場所となるなんて。ほら、動き出すとなにかが帳尻あわせてくるじゃない。申し込んだときから始まってるんだよね。だからわたしがこの場所を指定させられたようなものだわ。
長崎からいらしたかたでしたので、からすみのお土産をいただきました。
わーい。
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