先日呉服屋さんで浴衣の反物を見せていただきました。中野のあらた工房さん

膨大な反物の中からわたしが選んだ宝物たち。ああ素敵。ブルー系。ここから絞っていくのです。




こちらがわたしの浴衣コレクション。
呉服屋で働いていた祖母のお下がりもあるので40年以上前のものも。



花火大会にて。右下のひまわり柄です。かわええなぁ。


仕立て済みの浴衣とは違い、反物は想像力をフル稼働して全体の出来上がりをイメージしなくてはなりません。



これ?



それともこっち??

ピントが合わない。カメラが何かしらに配慮して自主規制を始めました。


呉服屋さんも慣れたもので、客が悩むのも想定内。とにかく「着たい!」と思うものを選んでくださいね、と言われます。

いろいろ見ているうちに、わたしは体が小さいからこっちの柄のほうが…とか余計なことを考えちゃうんですよね。





考えるな、感じろ。



フォースの力を信じるのだ!




ああ…どこからともなくオビワンの声が。

そしてその声に導かれるように、選びましたよーーーー。いつ終わるとも分からない戦いの反物選び、これにて終了です。


仕立て上がるのは月末なので着るのはもう少し先ですね。



で、わたくし気がついてしまいました。


サイズやらなにやらは中学生の時から変わってないのですが、あ、顔面の皮膚以外ね。それにしても成長期はまだかしら。

最近になって激変したものがあります。


それは…




毛。

そうですおケケ問題です。


ショートで浴衣って、毛はどうすればいいの?



今年の夏は野引史上初の未曾有の事態に見舞われそうです。