昼にお仕事が10分で終わったので
移動して映画でも観ようかな、と
映画館の近くでごはんを食べていたら

マネージャーさんからの電話で
原稿が変わったからスタジオに戻ってと
指示されて戻り、2行ぶんだけ録り直して

そしたら映画はもう始まっちゃってたから
普通に家に帰りました。






インターフォンのコードにとまる
インコのいる部屋へ。




先日は『この世界の片隅』という
アニメーションの映画を観ました。


第二次世界大戦中の広島を舞台にした作品で
主人公の声優を元・能年玲奈さんが演じられ
話題になりましたね。

今はのんさんですね。


広島が舞台なので全編広島弁です。



あまちゃんの時もですけど
能年さんは方言がお似合いで
あのふんわりしたしゃべり方でないと
どうやったって出せない雰囲気があって
とってもとっても素敵でした。


戦争をあつかった作品なのに
なにかに肩入れしてるわけでもなく
誰も責めず、戦時中の日常が
淡々と描かれています。

 
そのほとんどがコミカルなシーン。



そうだよね、
戦争してても笑うことだってあるんだよね。




今年は映画館で40本以上観ましたが
一番すすめたい作品でした。



口コミでどんどん広がって
公開映画館も増えたようです



わたしたちってきっと
ただ笑っていられるような
日常がおくりたいだけなのに

そのためにいろんなことしてるだけなのに
いつの間にか手段が目的になって
それで苦しくなって
ほんと一体なんのコントなんだろうね。




この世界の片隅に
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