先日から書こうとしては辞め
書こうとしては辞め


ためらうのにもほどがあるぞ!


と内心おもってはいるのですが
頭に浮かんだそのタイミングを逃してからは

それ、本当に面白いの?


などと考えてしまい今日も
落語で言うところの「まくら」だけで
終わってしまいそうですこんにちは。




えっと。



ドライヤーを購入したあたりのお話ですね。
これの続きです。常識を覆す


がんばって意識を頭の毛だけに集中します。



ヘアスタイルをボブにしたんです。

実は癖毛でして、それぞれの毛が
思い思いの方向へいってしまいます。


特に右サイドは毛穴の野郎が
だいぶ前のめりでして
外ではなく前へ前へとハネやがるんですよ。



きっとこの方も同じ悩みをお持ちのはず。






そう。
セイラさんです。

どっからどう見ても
機動戦士ガンダムのセイラさん。



ちょっと躍動感を出してみましょう。

 

 

 

 

 

 

 


しまった、薄墨色で書いちゃった。
とんだ不謹慎だわ。



セイラさんは両サイドとも前のめりですが
わたしは特に右側なんです。



でね。


ロールブラシを使ってブローする時に
前に行かないように気を使うじゃないですか。


それでも毎日毎日、前へ前へ。


手首の使い方に工夫を凝らしても
いっこうに収まる気配がありません。



どうしたものか…



もういっそのこと丸坊主に…



諦めかけたその時です。



ブラシを持つ手を
変えてみよう。


ひらめきました。


いつもは左手でブラシを
右手でドライヤーを持っていたのを

右手でブラシ、左手でドライヤーに
変えてみたんです。



すると



マシになった♡


たぶん微妙な手首の角度が
毛を後ろへ誘ってくれるんだと思うんです。




どうして今まで気がつかなかったんだろう。
そもそもわたしは両利きなのにな。



ローブラシは左手で持つこと、なんて
憲法でも決まってやしないのに
無意識にそうし続けてきたんです。




これはすべての物事に該当しますよね。


うまくいかないことはまず観察し
根本原因に気づき、行動を変える。


つまりこういうこと。


自分の中の無意識の常識や前提に気づき
行動を変え、新しい常識とする。



ただ、それだけ。






ちなみに機動戦士ガンダムのミライさんも
毛先は前のめりなんですよ。


あの二人に教えてあげたい。