家紋について新しい知識を得ました。


家紋ってそれぞれに名称がついてるんですね。


家紋の図鑑9000によると
花付き三つ葵だとか
下がり藤に鎌とか。



ちなみに我が家の家紋はこれです。



お墓の石灯籠に掘ってます。


この家紋、なんて名前か分からない。


家紋の由来は
我が家のご先祖が海に浮いていた御神体を
小高い山に奉納して神社を作ったことから
波と山が描かれています。

御神体を「野」に「引」き上げたので
野引という名がつきました。


せっかくだから家紋の名前をつけましょう。
せっかくだから中二病っぽい名前をつけましょう。


ということで




我が家の家紋は


波が讃えし山の神



に決まりました~( ´ ▽ ` )ノ







こちらはお墓たち。
BOSEKI 48。


以前はお墓の敷地をぐるっと取り囲むように
配置されていたんですが、結構な数があるのです。



ひとつひとつにお花を供えたり
お水をあげたり
なかなか大変だったんですよ

なのでヶ所にまとめてみました。
京都の三十三間堂方式です。
はい、適当に言ってます。


で、手前にひとつ大きな石碑をおいて
そこに代表してお花を供えてるんです


子孫は楽を覚えた。



江戸時代のお墓が一番おおいんだけど
今の墓石と違ってツルツルしてないんです。

すぐに苔むしちゃうし汚れちゃう。
でもなかなかの風情があるんですよね。


あ、一番手前の丸っとしたお墓は
比叡山のお坊さんのもので
うちで亡くなったので弔ったそう。

その代わりに比叡山に野引家のお墓を
作ってくださったのだとか。

サッカーの試合の後の
ユニフォーム交換みたいな話だよね。






ほのぼのとしている
実家周辺です。





海もある。


海の家など一切ないビーチ。




漂着するゴミも水木しげるさんの出身地の
鳥取らしく、鬼太郎なのです。


ゴミも里帰りかな。