自分のことを前者だから空気が読める、
と思っていたどうみても後者に
わたしは言いました。


「場の空気を読むのと顔色をうかがうのは違うよ」


そしたら今日
心屋カウンセラーのさをりん
FBにこんな投稿をしていました。






そう、これ前者後者の特徴なのか
個々の質なのかは分かりませんが
混同しがちみたいね。


そしたらコメント欄で
空気を読む」ことと「顔色をうかがう」の
違いを教えてほしいと言われ
まずはこういう風に書きました。






するとこういう返答が。




えっ!?





そうだったそうだった。
どっちの説明をしているかを
先に明記しないと理解してもらえないんだった。







そして次の返答が




ごめん、さをりん。
ごめんけど…


ち、がーう!!!


いや、たしかに違わないんだよ。
でもね、友達サイドの話はここでは別トピック!


そっちも説明しなきゃならないとなると
話がごっちゃごちゃになって
結局なんだったんだろうとか
よくありがちな
ありのままでいーよね
みたいな終わりになってしまうじゃないか!!!




そしてだいたいこうなる。





投げました~!

野引選手、大きく投げました~!!


そう、極度のめんどくさがりなのと
説明しても分かってもらえないだろうな
というのが合致したときこうなります。



わたしが言いたかったのはこうです。
先ほどのファミレスの例えでいうと…



【場の空気を読む】

出演 わたし、友達のAちゃん

ファミレスで食事を終えて一息ついた頃
Aちゃんが思い詰めた顔で深刻な悩みを
話し始めました。
お店は満席でウェイティングも出てるし
この話し長くなりそうだな、と思い
Aちゃんの話を聞いて相づちを打ちながらも
キリのよさそうなところで
「落ち着いて聞きたいから違うお店で聞かせて」
と言うタイミングを見計らっている。
でも隣のテーブルのお客さんのほうが長く居て
店員さんはそちらの方を見張っていることも
理解している。




【顔色をうかがう】

ファミレスで食事を終えて一息ついた頃
Aちゃんが思い詰めた顔で深刻な悩みを
話し始めました。
今までこんなAちゃんを見たことないし、
なんて言ってあげたらいいんだろう。
変なこと言って余計に傷つけちゃったり
怒られちゃったらどうしよう。
とりあえず言ってみた。
「大変だったんだね」
Aちゃんはお礼を言ってくれた。
ほっ、よかった。正解だったんだ。



これが複数人の飲み会になったらこうなります。





出演 わたし、先輩A、先輩B、先輩C、
   同僚D(幹事)、後輩E


【場の空気を読む】

今日は大先輩Aのお祝い。
大先輩Aの隣には美人の後輩Eを座らせて
でもEはあんまり社交的じゃないから
向かいに盛り上げ役の先輩Bを配置。完璧。

あれ?みんなのグラスがあいてるけど
幹事の同僚Dはなにやってんだ?
あ、最近離婚した先輩Cの愚痴に付き合わされてるぞ。

よし、そうとなればわたしの出番。
大先輩Aは焼酎お湯割り梅干しで、梅の実はつぶさない。
後輩Eはほんとはお酒が飲めないけど
それだと大先輩Aが白けちゃうから
グレープフルーツジュースをサワーだと言って出そう。
でもわたしがあんまり出しゃばると
幹事の面目が立たないからほどほどにしなきゃね。
あ、幹事の同僚Dがアイコンタクトでお礼を言っている。
こういう時はお互い様よね。

それにしても大先輩Aが
楽しそうでよかった~。






そして、見えているけどあえて手を出さない
などもあります。
それはイジワル心からだったり、
手を出すことで誰かが不利になるとき。
あと、めんどくさいとき。



顔色をうかがう編は
皆さまのご想像にお任せしますね~( ´ ▽ ` )ノ
だって分からないんだもの。




ではなぜ
「場の空気を読む」「顔色をうかがう」の
違いが出るのでしょう。


わたしは目的が違うんだと思うんです。


場の空気を読む→スムーズに快適に事が運べるよう気遣う

顔色をうかがう→自分が不利に傾かないよう気遣う
(不利というのは怒られたり?非難されたりとか?)


どうだろう。
どうだろう。
どうだろう。



昨日からわたしのブログに登場するさをりん
あまりにも度肝を抜く後者の生態を
身をもって教えてくれていますが
いまだにお会いしたことはありません。


わたしとさをりんの初対面イベントは
こちらでございます。



前者と後者の豪華メンバーによる自分開放パーティー&トークショー
※心屋カウンセラーのカエル姉さんのブログに飛ぶよー




4月17日(日)18時からですよ。