今夜はお片づけのこんまりさん
近藤麻理恵さん似ていると言われながらの
パクチーサラダ。





パクチーはトッピングされてるよりも
単体で食べた方がおいしいね。




ちょうど去年の今ごろ
生の、生きてる、動いてるこんまりさんを
拝見しに京都まで行ったのでした。



そこで、去年の今日のブログを再掲載。
(ねむいのです)

ちょうどTIMES
世界で最も影響力のある100人」に
選ばれた時のことです。



↓ ↓ ↓ ↓ ↓



こんまりさんのお話しなのですが、
アメリカでのフィーバーぶりに(昭和!)
講演会などでひと月ほど滞在されたそうです。


その滞在中にアメリカのご家庭のお部屋も
ご覧になられたようで、
アメリカのインテリアは
とにかく壁の白いところを残さないよう
ビッシリと写真や絵を飾るのだそう。


それ、首がもげるほど頷きました。




アメリカのメインランドの一般家庭は
知りませんが
(ホームステイはハワイ島だったの)
『魔女の宅急便』アメリカ版で感じた
文化の違いを思い出しました。




英語での吹き替えを観たんです。




タイトルが出るあたりの
キキがホウキに乗って空を飛んでいるシーン。


日本版はセリフは無く
バックにはオカリナみたいな音楽
そして流れる景色が見所のはずなんですが…




キルスティン・ダンストの
しゃべることしゃべること!



だまれ小僧!

と言いたいほどに。
あ、「もののけ姫」の美輪さまのセリフです。




キルスティン・ダンストは
英語版のキキ役です。
パイダーマンのヒロインですね。
あと、マリーアントワネットとか
インタビューウィズバンパイアとか、以下略。



日本語版ではセリフのないところを


「あぁーなんて気持ちいい風!
  鳥さんこんにちは!
  あれは何かしら?ジジ、ほら見てアレ!
  ワァオー!ビューーーリフォーー!!! 」


的な。
もっっっのすごい量の一人言で
埋めています。


それに合わせて黒猫ジジが
合いの手を入れてたら完全なるキャラ崩壊!
しかしそこは皮肉やを貫いてましたよたぶん。


たぶん。


…英語わかんないから。
(なんだったんだホームステイ!)


「無」は無駄。
そういう文化なのかもしれませんね。










ご覧ください
菱田春草の余白づかい!



余白こそがみている者の想像をかきたて、
想像が介入することで
この絵を完成させるのです。






違う違う、
ベッドが散らかってるんじゃないの。

白いスペースを埋めてみただけ。




アンコールにお答えして。







違う違う、
ただのアメリカ式だから!




さぁ、部屋を片づけるとするか。





※どちらも京都のホテルの部屋でございます。



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