スイーツが語る文化と歴史 | 国際情勢・経済のニュース

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スパゲティアイスっって、何?

ドイツを代表するグルメというと、ソーセージやビールを思い浮かべがち。

   ですが「スパゲッティアイス」なるスイーツも名物だといいます。

 我々日本人には聞きなれないこの食べ物について、世界の情報サイト『ワーホリハンターなう』を運営するNaoさんに聞きました。

 ☆☆☆☆  スパゲッティアイスとはどんなビジュアルをしているのでしょうか?

 「ホイップクリームでできた土台に、バニラアイスをスパゲッティ状に細く絞り出します。そこにトマトソースに見立てたストロベリーソースをかけ、粉チーズがわりに削ったホワイトチョコをまぶしています」(Naoさん)

 ドイツの名物スイーツ「スパゲッティアイス」(提供=Naoさん)  

 ドイツには「Eiscafe(アイスカフェ)」と呼ばれるアイスクリーム専門カフェが全国的に展開されており、スパゲッティアイスは定番メニューなのだとか。

 フレーバーは基本的にストロベリーソース&バニラアイスですが、店によってはアレンジを加えている場合も。

 日本で言うところの「パフェ」のようなポジションだそうで、量販店などで売られる市販菓子に“スパゲッティアイスフレーバー”が展開されるほど、ドイツにおいてその存在はポピュラーだといいます。  
 アイスカフェには他にも「ピザアイス」「ラザニアアイス」「アルコール入りのパフェ」などユニークなスイーツがラインナップされているそう。

 「どのパフェも見た目のインパクトは強いですが、使われている材料はごくごく普通のパフェと同じ。とてもおいしいです」とNaoさん。

ピザアイス」や「ラザニアアイス」もある(提供=Naoさん)

☆☆☆☆   ドイツは「アイス天国」と言っても過言ではないほど、アイスクリーム文化が盛んなのだとか。訪れる機会があれば、味わってみるといいかもしれません。』  

 スパゲティアイスとは、文字通りアイスクリーム
 但し、見た目がスパゲティ

 バニラアイスをスパゲッティ状に細く絞り出し、そこにトマトソースに見立てたストロベリーソースをかけ、削ったホワイトチョコをまぶしたもの。

 写真で見ると、一見スパゲティ。だけと、おいしいアイス。
 他にもピザアイスラザニアアイスもあるとか。

 面白心はあるけど、スパゲティに似せたアイスを日本人が欲しがるかと言うとちょっと疑問だよね。 デザートが食べたいのに、わざわざメインの料理のようなものを持ってこられても、デザートのイメージが湧かない人が多いんじゃないかな?

  ここでもう1つ単純な疑問が・・・。
 料理に似せるにしても、でもさ、なんでスパゲティ?  

 スパゲティラザニアって、イタリア料理だよね。
 それがなぜドイツで定番のデザートになったんだろう?

 調べてみると、どんよりした気候に住んでいるドイツ人が戦後旅行に行けるようになってリゾートが満喫できるようになったのが、お隣のイタリア

 太陽いっぱいのイタリアリゾート気分を味わいながら、お手頃なおいしいイタリア料理を食べたのがドイツ人のリゾートイメージに結び付いたらしい。

 もう1つ、ドイツが戦後一気に復興して労働力が足りなくなってきた時に入ってきたのがイタリア人。その時にイタリア料理店なども多くなったとか。

 それで今では、スパゲティやピザドイツの第2の国民料理のような独自の地位になってきたらしい。

 一方、本場のイタリアではスパゲティなどにイタリア食文化のプライドが隠れているのか、スパゲティアイスドイツのものとしか認識されていないみたい。 ジェラートというデザートがあるしね。

 こうしてみると、人気が出るのも文化や歴史的背景が面白いね。