1年以上前、娘に、「子宮頸がんワクチンのキャッチアップ接種」の案内が来ていました。
娘はずっと放置していて、僕も気になっていたけど、引っ越し等がありそのままになっていました。
やっと受けさせようと思い立ち、
接種の申し込みを病院でするときに、母子手帳が必要だと言われました。
母子手帳には、これまで子供が受けた予防接種の記録が書いてあり、子宮頸がんワクチンを接種したことがないか確認したいとのことでした。
母子手帳とか妻が管理していたので、どこにあるかいうか、どうなっているか全く分かりません。
なんか別の探し物をしているときに1冊だけ見かけたことがあったけど、子供が赤ん坊の時にしかいらんもんだろうと、そのまま放置していました。
家中探して、その以前、見かけた1冊を探し出しましたが、息子の母子手帳でした。
息子の母子手帳を見ると、確かにこれまで打ったワクチンがいろいろと記録してあります。
娘の母子手帳は見つかりませんでした。
娘にも、必要な予防接種は、妻が受けさせていたと思うけど、本当にちゃんと接種していたかどうかは永遠の謎となってしまいました。
子宮頸がんワクチンについては打っていないことは確実なので、
「絶対に打っていません!」と病院に言うと、接種してくれることになりました。
娘は、何の予防接種したとか、確実には分からないので、これから困ることにならなければと心配です。
母子手帳もそうですが、僕も、元気だったころの妻も、書類類の整理が苦手でした。
どっちか一人でも、ちゃんと整理できればいいんですが、いつも何かを探していました。
しかし、本当に書類の紙類って、何でこんなに溜まるんだろうと思います。
その都度、分類して仕舞えばいいんですが、後回しにすると、すぐにテーブルの上に山のようにたまってしまいます。
しかも整理して捨てたのに限って、後から必要になるし!と言って切れてみます。
今も、妻の介護関係の書類とかすごく多いけど、頑張って整理しています。
早く全て電子化して、ペーパレス化することを切に願ってやみません。
話しはそれますが、電子化と言えば、
役所から戸籍謄本などを郵送で取り寄せるとき、いまだに郵便小為替で料金を支払わせるけど、あれはいったい何んなのか!といつも思います。
たった数百円を払うのに、わざわざ平日16時まで郵便局に出向き、料金の他に手数料を払い、郵便小為替を郵送で送らねばなりません。
今の時代、いくらでも電子的に支払う方法がありそうですが、どんだけ非効率なことをさせるのか、何かの陰謀なのかとさえ疑ってしまいます。
日本の労働生産性がOECD中下位だというのも頷けます。