2026年9月のシルバーウイークに話題のフェルメール展に行ってきました。
所蔵元のオランダのマウリッツハイス美術館が改修工事期間ということで、「真珠の耳飾りの少女」を貸し出していただき実現した本展覧会。
世界で知らない人がいない名画中の名画ということで、日本に来るのはこれが最後では?と言われていることもあり、チケットの前売り時点から、「手に入らない」とネットで話題に。
かく言う私も抽選に何度か外れて、ようやくチケットを入手できました。
実は2012年7月に東京都美術館で一度、「真珠の耳飾りの少女」を観ております。そのころは写真撮影はご法度でしたので、目に焼き付けてこれが最初で最後、という気持ちで観たことを覚えております。
今回の展覧会が始まる前から、チケットのネット販売の不具合や、公式グッズの品切れなどで世間で話題になりましたね。
チケット価格も3000円とお高め。
会場に入ると前半はフェルメールと同時代に活躍された方の作品が並び、途中、動画で「真珠の耳飾りの少女」を解説するコーナーなどがあり、一般の展覧会とは趣が異なりますが、これはこれで面白かったです。
で、いよいよ会場後半はフェルメールのコーナーになり、「ダイアナとニンフたち」が展示されている会場を通って、「真珠の耳飾りの少女」のコーナーに入ります。
つづれ織りのスロープにぎっしりと人が並び、ゆっくりゆっくり進んで行きます。いよいよ最後の角から1列目(作品に最も近づけるが止まることはできない)と2列目(前の1列目の人が視界に入るが、立ち止まっての鑑賞可)分かれて進みます。
フェルメールの作品のコーナーだけは撮影が可能ということで、作品を目に焼き付けつつ、シャッターも押したりと大変落ち着かない鑑賞となりましたね。
あの人の量なら致し方ないですね。ただ、ほとんどの方が作品に近づくまではほとんど作品を観ずに同行者とおしゃべりしたり、スマホをいじったりしていて、一生に一度になるかもしれない「真珠の耳飾りの少女」の出会いの時間を無駄にしていて、もったいないな、と思いました。




