平日の「異端すぎるルーティン」シリーズ
からの流れで、今日からは
ヤマギシの子供達の
「休日の過ごし方」シリーズ、まいりまーす!
第一弾は
ノーマルパターン: 良い子の休日の過ごし方。
【1】イベントの準備
ヤマギシには、年間行事がそれなりにあって。
メインと言えるのは、
毎年GW期間中に、全国各地のヤマギシ村で
開催される「タダのまつり」。
村全体が祭り会場となり、
一般人をも迎え入れて行われる
ビッグイベント。
農産物・畜産物が全て無料で
振る舞われるわけですが、
いわゆるスーパーの試食品コーナー
みたいな感覚かな。
他には、子供向けの手作り縁日などなど。
小学生ももれなく駆り出され、
シフト制で、飲み物やら
道行く人々に配ったり
呼び込みしたりと皆忙しく働いた。
こういうイベントは、
村の子供達の、素直で一生懸命な
'良い子'の面を世間にアピールする
格好の機会となっていた。
日頃から、とにかく
ハイ!と大人に従う素直さ
と
自分がやります!という積極性
を
徹底的に教え込まれていたから。。。
ちなみに、
タダのまつりの最大の副産物は、、、
村周辺一帯の、鬼の大渋滞…!!
ただしそれは、私がヤマギシに預けられる
前年までの記憶であって、
ヤマギシの中の子供達は
知る由もなかったことだけどね
タダのまつり以外のイベントといえば
たとえば、運動会
普段離れて暮らしている家族も招待され、
盛大に行われる。
ただ、家族で過ごせるわけではなく、
あくまで子供達の練習の成果を実親に
アピールする目的だったように思う。
目玉種目は、和太鼓にのせた組体操
あれがまた過酷で…!
運動会前は毎週末、
中学部の大きなグラウンドで練習。
和太鼓を叩くのは、6年生男子。
毎年その時期は、6年生を真似て
和太鼓リズムを膝打ちするのが
子供達の間で流行るので
あの和太鼓のリズムが、
今でも耳に染み付いている。
まだまだ続くよ、ヤマギシのイベント
たとえば、村人が一堂に会する発表会。
また発表かよ…!
食堂に集結した、村の大人達の前で
幼・小・中・高、それぞれ
ステージ上でパフォーマンスさせられる。
小学生は、合唱が必ずと、合奏または劇。
この合唱、
初めて見る人はぎょっとすると思う。
何せ、100人超の男女が、
全身でリズムに乗って、
左右に激しく揺れながら、
一心不乱に歌う様子は、
まるで小っちゃな軍隊さんのよう。
それもこれも、全ては
素直で積極的な'良い子'アピールのため。
やはり子によって、
また同じ子でもその年によって、
モチベーションが全然違うんですよ。
やる気の見られる子は、評価に直結し
前列へ、ど真ん中へ、抜擢されていく。
やる気の無い子は、
端へ、後列へ追いやられていく。
目に余る場合は、地獄の説教部屋行き。
私ですか?正直、どっちも経験済みです
洗脳されて絶好調な時期と、
反発心が芽生え、やってられるか!と
そっぽ向いてた時期と。
洗脳されっぱなしのまま
優等生を貫き通せなかったからこそ
今の私があります
【2】イベント前でない、普段の休日
それらのイベント準備などが特に無い
普通の休日は、
・畑・畜舎の作業体験
・食堂棟の厨房での準備・片付け体験
・もしくは単純に外遊び
雨の日は、
8畳ほどの小さな図書室が開放されて、
足の踏み場が無いほどぎゅんぎゅんに
子供達が床に座って、静かに読書。
または学年部屋で、
オセロや将棋、コマなどなど
昔ながらの真っ当な遊び。
学校給食の牛乳瓶のフタでめんこも
流行ってたなあ〜。
洗い足りてないと、めっっちゃ臭いやつ
ポケットに入れたまま洗濯出しちゃって
鬼怒られる子 続出なやつ
以上、
ノーマルパターン: 良い子の休日の過ごし方
でした!
次回いよいよ、
アブノーマル: <裏>休日の過ごし方 です!
なかなかのドン深闇ですよ〜
「ヤマギシってやっぱヤバかったんだ…」
と思われるかも。。
満を持してのアブノーマル回、お楽しみに!
(GWは恒例 タダのまつりでタダ働き)
