これでいいのだそれでいいのだ
冬が秋を呑み込んでしまった感じだ
9月に一つ歳を重ね
54歳になった途端に
風向きが変わりはじめ
何かと慌ただしくなり
充実した日々を過ごさせてもらっています
これまでの日々に感謝
36°5presents 3MAN LIVE🎶
『リスペクトミュージック』
日程:12月2日(土)
会場:幡ヶ谷 36°5
開場:18時30分
開演:19時00分
料金:¥3.000(別途1ドリンク代¥600)
出演:野辺剛正 / 河野圭佑 / 待良
自身年内最後のライブ
2023歌い納めなステージは
よせてはかえす
ライブ感の波が心地よく
いつまでも
そこで漂っていたかった
いまの野辺を
ギュッと濃縮・凝縮して
お届けでき
とてもいい空気で
イベントを〆くくるコトができた
セットリストの
オープニングSEと
エンディングSEも
私のステージには
欠かすコトができない
大事な役割りを持つので
毎度そこも楽しみにしてくれているオーディエンスがいてくれたら嬉しい
今年のLIVE本数は
去年の三倍の6本となった
年間100本以上
やっていた頃からすれば
なんとも寂しすぎる数字だが
この6という数字からは
表すコトができないほど
得られた喜びや幸福感が
ハンパなく愛おしい
ありがとう
毎日がスペシャルといった
歌があるように
日常もステージでありLIVEなのだと
意識チェンジできたからだろう
LIFE is LIVE
LIVE is LIFE
数少ないLIVEステージなので
歌声と体型維持には
特に気をつかうようになった
私みたいなタイプの歌うたいは
歌声が衰え細くなったら
私の言葉は届かなくなる筈で
体型も肥えたら尚更だ
自分から言うのは好まないが
二十代前半の頃の体型までに絞り
維持できている現在の歌声は
とても調子がいい
だからなのだろうか?
歌うコトがより好きになっている
それ故に
いつでも
ベストパフォーマンスが発揮できるよう
自分と向き合いながら
自身を受け入れながら
公演に向けて
コンディションを整え
当日は純粋な気持ちで会場入りし
本番のステージに挑めている
今回のイベント共演者二人は
年間100本以上のLIVEをしていて
四十代に突入したての歌うたいだ
そんな彼らが
年間6本の54歳の歌うたいのステージを
どう観るのか?感じるのか?思うのか?
そこも個人的に楽しみの一つだった
終演後
演者と会場スタッフのみで
打ち上がった際
酔っ払った勢いでアツくこう語られた
この人スゴイ!
野辺さんがどう想っているかは置いといて
いまの状態のまま60歳になっても
その背中をオレたちに見せつけてください!!
追いかけるんで!!
言わずもがなだが
そのつもりだよ 笑
共演者の二人は
翌日もそれぞれにLIVEがあるにもかかわらず
こんな夜はなかなかない!と言って
終電までアツく語り酒を飲み交わしていた
鳴り響くアンコールの拍手は
一人一人の本当の気持ちだと感じとれた
宇宙のピリオドを選んだ
歌い終え深々とお辞儀をし
数秒間心地いい無音に包まれた
エンディングSEが流れると
おー!わー!といった感情を表す声が
彼方此方で漏れていたのが嬉しく幸福だった
これでいいのだ
ご来場くださった皆さん
ありがとうね
【セットリスト】
〜オープニングSE.〜
"Woman" by. John Lennon
01. Brand New Day
02. メリーゴーランド
03. 水辺のアフタヌーン
04. ダメージの詩
05. 前進
06.12月
ENC. 宇宙のピリオド
〜エンディングSE.〜
"Happy Xmas (War is Over)" by. John Lennon & Yoko Ono
アコギ弾き語り:01,02,04,ENC
エレピ弾き語り:03,05,06
写真提供:フクダシンヤ、36°5スタッフきゃず
終演後
オーディエンスの皆さんによる
出演者撮影会は
囲み取材のようだった 笑
左:待良 中央:野辺剛正 右:河野圭佑
これからもこれまでのように
私はその時の私の歩幅と速度で歩いてゆき
あたりまえのコトを
あたりまえにキッチリやってゆくだけだ
それでいいのだ
じゃあ
また👋