若冲展名物長蛇の列に並んできました^^
お登りさんの私は 上野駅で迷った経験あり。
主人が地図上で 鶯谷駅も同じぐらいの距離だと言い鶯谷駅近くのホテルを予約。
この駅で正解でした。上野駅より駅の出口が判りやすく 正門まで行く道も判り易い。
19日愛媛の実家から帰省し 20日東京へ。。。
ジュンギさんのFMに行く前にチケット購入。
凄い長蛇の列。。。美術館を回りスターバックまで何重の折り返し?
明日(21日)この列に並ぶのか?ホテルの朝食は7時。。。。大丈夫だろうか? 朝食食べずに並んだ方が良いのだろうか?等々。。。
公式図録は外でも販売しており チケットがなくて誰でも自由に買う事ができるようになっていた。
ぶらぶらと上野公園内散歩。世界遺産の登録予定の国立西洋美術館を眺め 東照宮を見学。。
翌朝 4時半から目が覚めて6時過ぎには荷物を纏めていた。
長蛇の列に並ぶ為 飲み物、食べ物準備OK
7時15分前にチェックアウトして朝食後素早く行けば大丈夫かな
ふと 6時40分頃に ツイッターを見ると。。えっ!!もう建物の裏まで並んでいる
荷物を預けて朝食を掻き込み速足で行く。
見ている間にどんどんと来る人で最後尾が伸びて行っている。
朝なので 涼しく日陰だったが 影が移動し暑くなって行く。
ビニール袋を出してその上に座る。
しばらくしてトイレに行って帰ると場所が判らない。
いつの間にか奏楽堂から折り返していて2重になっていた。
私がいた場所に近くの方が手を振ってここだよ♪と教えてくれた。(有難い)
8時に列が動く。正門が開いたようだ。ツイッターから8時半に開場したようだ。1時間も早かった。
↓移動した場所から。。。下の影が私いた場所。
建物の中に入り列から離れ 荷物をロッカーに入れてトイレに行く。 列は移動しており 又々 並んでいた方のお世話になった。![]()
9時半にはLBFの会場に入っていた。。。。が 孔雀鳳凰図の前は人だかりで前に入れず。。
でも 隙間から垣間見られた。
スタッフの方が1Fから見ても良いですよ~ 後で戻ってこれますから。。。と 後でじっくり見ようと1Fへ。。。
びしっと絵の前に人々がおり全く動かず。
スタッフの方が開いた場所から見て下さいと声かける。
開いた場所なんて無い!!と言う観覧者達。
一瞬 隙間が開く時がありますとスタッフ。
確かに時折隙間が開く。開いた隙間にもぐり込み 一瞬で素早く見て 見てない方の為にと後方に下がる。
その方法で 3~4カ所程 前に行っただろうか?
前でびっしり貼りついている方々は後ろに下がってくれる期待はできそうでもない。
とてもじっくり絵の鑑賞なんてできない。
それでも 動植綵絵はどれも迫力があった。
どれも素晴らしかった為 私の頭は麻痺をしてしまい どの絵がどうのこうの等という記憶がない。
前もって 予習する時間もなかったし(予習しても頭に入ったかどうか)
白い羽は立体感を持ち 牡丹の花びらは光が当たっているように光っていた。
残影を覚える程 特に白が際立った。
2Fに上がり 入ってから 1~2時間程で売り場に出てグッズで又々並ぶ。
再度LBFに降りてから見えなかった所を見ようと回ったが 益々人が多くなっており ざっと見たのみで諦めた。
下1/3は人で見えかったが 中央からぐるっと見渡した動植綵絵は圧巻だった。
再度 機会があれば じっくり見たい物だ。。。(多分見る事はもうないと思い来たのだが。。。)
朝6時頃から並んでも良かったと後悔しながら出た。
こちらに帰っても 若冲作品の思いがつのり 愛知県立美術館の木村コレクションを見に行く。
菊の双鶴図
六歌仙図
伏見人形
の3幅展示あり。
六歌仙は 其々が琵琶 笙 琴等の楽器を弾いているように見立ててあり 面白かった。
さらっと書かれた菊の双鶴図も横に並んだ趣きがあった。
これで私の中の若冲祭は一応落ち着いた^^




これは覚醒の具合を調べた時だと思う。。


