なごり雪
日本は卒業シーズンなんでしょうね。
なごり雪
ど定番だけど、ど定番だけに聴きたくなる曲。
改めて聴いてみると、オリジナルのかぐや姫、カバーの風(これはしょーやんのセルフカバーよね)とイルカさん、同じ歌詞でもちょっと違った印象になるのが不思議。
かぐや姫は、ちょっと年上の男性がちょっと大人な目線で見送ってるイメージだけど、風とイルカさんは、いつも一緒にいると思っていた同じ年くらいの友達がちょっとお姉さんになって旅立っていく感じがするのです。
"汽車を待つ君の横で
ぼくは時計を気にしてる"
昭和な歌詞だけど、ゆったりと、でも刻々と刻まれる時間の流れが感じられるのです。
春って明るくて暖かいけど、就職や進学で無理にでも変化を受け入れざるを得ない季節
そんな時に神様のいたずらのように降ってくる雪
ホームで眺めるそんな季節はずれの雪に、過去になってしまう思い出への郷愁と寂しさを感じてしまうのです。
かぐや姫 - なごり雪
オリジナルのかぐや姫。しょーやんの声はやっぱいいなぁ
風 - なごり雪
おんなじしょーやんでもNeil Youngを思わせる風のなごり雪も素敵
イルカ - なごり雪
一番メージャーなバージョンかな…
超「松任谷さん」なアレンジ。鈴木さん、吉川さん、宮下さん、ポンタさんのGrooveが懐かしさを煽るのです☺️
✨☺️❄️✨