(酢でしめてません。生さばです。うますぎ!!!:作者撮影)
2004.6.26.土曜日 天候晴れ 気温19℃
昨年のアッセン決勝日は、いつもの気まぐれな「ダッチウェザー」に
悩まされることがなさそうな天気であった。
予選
1位:ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)
2位:カルロス・チェカ(ヤマハ)
3位:セテ・ジベルノー(ホンダ)
4位:マルコ・メランドリ(ヤマハ)
5位:中野真矢(カワサキ)
実にグリッドの5位までに3台のヤマハが並ぶ結果。
コースレイアウトがコーナリングを信条とするヤマハにマッチした
のであろうか?
逆にホンダ勢はポイントリーダーのジベルノーが3位。
他は6,8,12,13位と沈み、決勝にむけて明るくない状況
であった。
決勝はスタートして数周で、セテを先頭にロッシ、バロスが
抜け出し先頭集団は形成。
この日ライディングにキレが見られたバロスが、
メインストレート後の1コーナーでロッシをパス。先頭を伺う
勢いであったが、10週目にリアを流しハイサイドで転倒。
この後はロッシとの一騎打ちとなる。
ジベルノーは毎週ファステストを叩き出し、ロッシを振り切ろうと
試みるが、ロッシも最終区間で一気に詰め寄る一進一退の
攻防劇。
残り3週でロッシがブレーキングミスからフロントを流して若干
の間隔が開き、万事休すかと思われた。
ジベルノーもファステストで突き放すが、ロッシは約1秒後方で
ファイナルラップ突入。
前半はもともとタイムの上がっていなかったロッシであったが
この週だけは別次元のブレーキングでセテを各コーナーで
追いつめる展開。
セテも必死にインを閉める走法に徹したが、右から左に切り返す
16コーナーでオーバー気味にコーナーへ突入したセテのインが
わずかに開き、すかさずロッシは突入。
勝負あった。
しかしセテも諦めてはいなかった。
続く右17コーナーをこん身のコーナリングで攻めるも、ロッシが
フロントを滑らせアウトにふくらんだところにセテが交錯・・・・・・・
セテのフロントと、ロッシのリアが接触!
セテのフロントフェンダーは吹き飛んだ・・・・
優勝は苦しみ抜いたロッシ・・・3連勝である。
この後悔しさを露骨に表情へ変えていたセテ・・・・
ポイントは同点となり、優勝回数でロッシがポイントリーダとなった
2004年もターニングポイントとなったアッセン。
この日から急速にセテはロッシと言葉を交わすことがなくなった。
reminiscences 2004 assen



