減薬391日目 33.9%カット2日目。
今ある症状をここに書こうと思って気づいたのですが、最近耳鳴りが気にならなくなってます。
裏の林から聞こえてくる蝉の声と混じっているだけかも知れませんが😂
強張りはちょっとマシになりましたが、まだ強いです。
昨年の今頃はまだ減薬を始めたばかりでしたが、ブログを読み返すとやっぱり強張りがあって頭痛がするという記述が多いので、この時期特有の症状なのかも知れません。
ただ今年は頭痛はあんまりしないのと、あとステイを延長しなくなったというのが大きな違いですね。
ちょっとくらいの不調ならステイ延長無しでも回復するし、予定もなんとかこなせるということをこの1年間で学習しました。
強張りがマシになったのは、もう1週間ほど続けているマグネシウム風呂の効能もあるのかも。強張りに関しては明らかというほどではないんですけど、寝付きは断然良くなりました。
あとは毎日ヨガやってます。
ヨガは緊張と弛緩の繰り返しなので、やり終えると体中がほぐれて血流も良くなったような気がして気持ちいいです。
私は基本の首や肩のストレッチを一通りやったあと、太陽礼拝Bというのをやります。
AがショートバージョンでBがフルバージョンって感じなのですが、ずっと同じ動画を観ながらBをやってます。
ヨガって呼吸と動きを合わせるのが難しいんですけど、お家でずっと同じ動画を観ながらやると、毎回同じタイミングでインストラクターさんの声が入って同じ動きをするので、4〜5回もやれば流れ覚えてタイミング合わせやすくなるんですよね。なので私は教室通うより断然お家派です。
うちはまだテレビがスマート化していないのでDVDでやってますけど、YouTubeで検索すればいくらでもヨガ動画出てくるので、スマートなテレビをお持ちの方はよければ是非。
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☆ここから本の感想です。
『近畿地方のある場所について』背筋
大ヒットした雨穴さんの『変な家』と同じく、モキュメンタリーという手法で書かれたホラー小説。モキュメンタリーとは、作り話をあたかも本当にあったかのようにドキュメンタリー調で書いた作品のことを言うそう。
私は書籍ではなく、小説投稿サイト『カクヨム』で読んだ派です(両方読む方もいるらしい)。
むしろ私はカクヨムで読むべきだと思う!←書籍読んでないのに断言するのもなんだが。
というのも、『変な家』がYouTubeの配信から始まったように、モキュメンタリーとネットというものの相性が抜群に良いからだ。
YouTubeも小説投稿サイトも読者からのコメント欄というものがあり、リアルタイムで考察や感想が寄せられ、まるでそれが作品の一部になっているかのような臨場感が得られる。更に背筋さんはその読者のコメントをも逆手に取って作品にねじ込んでしまっている感もある。
色んなこと考えるなあ、と暫し茫然とした。
ホラーとしては……うーん、私もう大人だしね。子どものとき読んでたら、怖くて夜中トイレ行けなくなってたかも。
↑一応、書籍版です。※私は読んでません。
カクヨム版は、「カクヨム」→「小説を探す」→「近畿地方のある場所について」で検索すれば無料で読めます。