減薬384日目 33.3%カットしました。
殺人級の猛暑日が続いていますね。真夏はもっと上がるのでしょうか。
今日はぼちぼちの体調ですが、気温がグンと上がった日には強張り強めに出ます。
あと、睡眠時間も減っています。
中途覚醒とかはないんですけど、基本、夜寝る時間が足りないので昼寝で補っているのですが、もう昼は暑いし、体は強張ってるしで寝てらんないって感じです。
最近はウォーキングもかえって逆効果になるようで、暑さにやられて症状が悪化するような気がするので、おうちヨガに切り替えることにしました。
『太陽礼拝』という流れに沿ってポーズを取っていくやつがあるのですが、これをひと通りやると体中がストレッチされて血流も良くなる気がするのでやることに。
以前はよくやっていたので１連の動作が頭に入っていのですが、しばらくやっていなかったたためすっかり流れを忘れており、先程DVDを引っ張り出して動きを確認しながらギクシャクとやりました。
ヨガマットもボロくて捨てたのですが、裸足でやればそんなに滑らないのでカーペットの上で充分です。
あとマグネシウム風呂を試そうと思って、藤川先生の本でお勧めされていた死海の塩をポチりました。
まだ届いておりませんが。
これらのリラックスを手にするための飽くなき挑戦により、今年の猛暑を乗り切る所存です。効果のほどはまたいづれ。
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☆ここから本の紹介です。
『成瀬は信じた道をいく』宮島未奈
2004年本屋大賞を受賞した、『成瀬は天下を取りにいく』の続編。続編というか『成瀬、第2巻』って感じ。前作から大きく時間が経ったわけでも舞台が変わったわけでもない。そのまま『天下』の続きだった。
全6篇からなるこの作品は、すべてが異なる人物の視点によって描かれている。そしてその物語の中心には、いつも成瀬がいる。
今回も成瀬は気持ちいいくらい振り切っていた。
ほとんどの登場人物が抱く成瀬の印象は、『変わった人』『何を考えているのかわからない人』そして『関わりたくない人』それくらい成瀬のやることはいつもぶっ飛んでいる。
しかし物語を読み進めてくうち、そんな成瀬の奇々怪々な行動にも、彼女なりの哲学や信念というものがあることに気づく。そんな彼女の行動に、最初は彼女を疎んじていた周りの人々もまた救われていくのだ。
