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今回は、交通事故によって
片腕を失い、今は義手で生活されている方に
お聴きした興味深いお話を紹介します。
始めますね。
『幻肢痛』
この言葉聞いたことがあるでしょうか?
私は聞いたことがありませんでした。
どんな症状かというと、
『無くなってしまった腕が
眠れないほど痛む』
こんなことが実際にあるんだそうです。
そもそも痛みを感じるという人間の感覚は
実際に傷口が痛んでいるのではなくて、
裂傷や骨折など、どんなキズやケガでも
すべては、そこから神経を伝って
情報が脳に渡され、
脳がすべてを感じているだけ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180514/19/nobby-west/4f/7a/j/o0640040014190964480.jpg?caw=800)
その脳が当たり前にあった腕が
なくなったことに気づかず
まだ腕があると錯覚し
さらに痛みを引き起こす。
当のご本人は腕が無くなったことを
認識しているつもりなのに、
ないはずの腕が痛くて仕方がない。
こんなことが実際にあるそうです。
このお話を聞いていて
私は以前に書いた
この記事↓
椅子がこわい
を思い出しました。
夏樹静子さんが何年も腰痛に苦しみ
どれだけ検査をしても原因は見つからず
有名な接骨院に行ったり
御祈祷までしてもまったく
良くならない。
最後は精神科に入院し
心因性の痛みだと判明した。
というお話。
かくいう私も心因性の腰痛で
立てなくなった経験があります。
『脳が錯覚した痛み』
なんだか繋がるものが
ありそうな気がしています。
次回、もう少し深く掘り下げますね。
それでは、また。