ひとつの言葉が持つそれぞれの意味2 | 悩みとうまく同居できる人になろう 〜人生を楽に生きる簡単な方法〜

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ひとつの言葉が持つそれぞれの意味2



優しいあなた、毎回押していただいてありがとうございます。
すごく励みになります。


今日もお立ち寄りいただいたあなた
いつもありがとうございます。


はじめましてのあなた。
ご縁をいただき感謝します。


前回のお話は、同じ言葉でも
捉え方によって意味が違って

思わぬ誤解を招くことがある
なんて話の途中でした。
前回の記事はコチラ

早速、続けますね。


褒めたつもりで言った言葉が
相手に不快感を与える。

怒ってるのにイマイチ伝わって
ない。


こんな経験は誰にでもあると
思います。


とある会社の社長は言いました。

部長連中を集めて、

部下たちに飲酒運転をするなと
一度言ったところで、

10人にひとりぐらいは必ず飲酒運転を
していると思え。

だから基本的なことでも
何度でも伝える必要があるんだ。


こんな勘違いしにくい言葉でも
何度も伝える必要があるんですよね。


大人どおしの会話だと、一度言えば
相手には伝わっているものだと
思い込むことが多いです。

しかも、こちらの意図した意味通りに
伝わっているはずだと勘違いします。

ひどいときは、相手の理解力が足りない!
なんて怒ってる人までいます。


言葉って、そんな簡単なモノじゃ
ないですよね。

言葉をつむぐ我々にとって
気をつけるべきこと。

それは、同じ意味の言葉を伝えたり
同じような経験を伝えるときに

何度も何度も表現を変えて
できるだけたくさんの方々に
同じ意味で伝わるように努力すること。


私の伝えたいことが何なのか、

あなたの伝えたいことが何なのか

諦めずに続けることです。


親子でも夫婦でもそれは同じこと。

どれだけわかり合っているつもりの間柄でも、
一度だけ、ひとつの言葉で伝えたことは
伝わっていないと考えても

大げさではありません。



あなたも、根気よく続けましょう。


それでは、また。