あなたはひとりじゃない1 | 悩みとうまく同居できる人になろう 〜人生を楽に生きる簡単な方法〜

悩みとうまく同居できる人になろう 〜人生を楽に生きる簡単な方法〜

何がしたいかわからない
自分がどうしていいのかわからない
そんな悩みを持つあなた。一緒に探しに行きましょう。

あなたはひとりじゃない1



優しいあなた、毎回押していただいてありがとうございます。
すごく励みになります。


今日もお立ち寄りいただいたあなた
いつもありがとうございます。


今日のタイトルは直球です。
同じようなこと何度も書いてきましたが
それでも語りかけ続けることのたいせつさが

最近、とっても身にしみてます。

同じような内容でも、手を変え品を変え
いろいろな表現でお伝えすることで
ひとりでも多くの方に伝わればなぁと
いつも思ってます。


前置きはこれぐらいにして始めますね。


あなたは、ひとりになる時間はありますか?

ひとり暮らしの方は、家に帰ればいっつもひとりで
寂しいなぁーなんて思ったり

逆に大家族で子供が小さかったりすると
たまにはひとりになりたいなぁなんて思ったり
しますよね。

私が東京でひとり暮らしをしていたころは
何だか部屋に帰るのが嫌でした。

だからという訳ではないですが、
帰ったとしても、ほとんどが終電。

たまに早く帰れそうなときは、
誰かを誘って飲みに行って、
とにかくひとりになる時間を短くしたい
なんて思いが、どこかで働いていたように思います。


それでも、やり過ごすのが大変だったのが、
休日です。

月に2、3日は休みがあったんですが、
私が住んでいたのは、日本橋高島屋の近くにある
会社が借りていた元ホテルの一室。

東京近郊にお住まいの方なら分かると思いますが
あの辺りはビジネス街で、終電後や休日には
人がほとんどいなくなります。

しかも、考えられないことに商店や飲食店、
パチンコ屋までもが土日休みなんて
信じられない場所でした。

ひとりでは東京見物する気にもなれず、
結局2年ぐらい住んでいて、一度だけ東京タワーへ
行っただけでしたね。

って、そんな私の昔話は置いておいて、


私が病気になった当初、会社へ行けなくなって
家にこもっていました。

本当に何もできない。

ただ、時間だけは売るほどあるのに
世の中から完全に取り残されてしまっている
ような感覚にずっと捉われていました。


時計を見れば、今ごろ会社では自分が出席する
はずだった、あの会議をやっているころだなぁーとか、

今はお昼休みかぁー。
あのマズい食堂でみんな食べてるのかな
なんて会社にいたころのことを憂い
だからと言って、どうすることもできない。

明らかに気を使ってくれている家族が
痛々しく、そして申し訳なく・・・


ただひとり、世の中から見放され情けない。


病気にならなくとも、そんな風に考えることが
誰にもあると思います。


あなたは、どうですか?

ひとりぼっちって思うことはありますか?


続きは次回とさせていただきます。
続きはコチラ

それでは、また。