適度な迷惑3 | 悩みとうまく同居できる人になろう 〜人生を楽に生きる簡単な方法〜

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何がしたいかわからない
自分がどうしていいのかわからない
そんな悩みを持つあなた。一緒に探しに行きましょう。

適度な迷惑3



優しいあなた、毎回押していただいてありがとうございます。
すごく励みになります。


今日もお立ち寄りいただいたあなた
いつもありがとうございます。


前回までのお話で、あなたは迷惑かもと
ビクビクしていませんか?

でも相手はどう感じてるか、あなたには
分かりっこないですよ。

なんてお話で終わっていました。
前回の記事はコチラ

早速、続けますね。


前回の終わりにもう少し深い間柄の人と
微妙な表現をしましたが、

あなたは、誰を思い浮かべましたか?


家族がまず思い浮かんだという方、
もう少しだけ広げてください。

とっても信頼できる友人や仕事関係の
人間、特に利害のぶつかり合いが
無い相手だと信頼しやすいですかね。


その線を、どこに置くかも人それぞれ
なので、それはあなたにお任せするとして、


まず、結論から言わせていただくと、

『深い間柄の人には、どんどん迷惑を
 掛けて生きて下さい』


???・・・


すみません、言いかたを変えます。

『深い間柄の人に掛ける迷惑は
 気にする必要はありません』


どっちにしても分かりにくいですね。

ちゃんと解説します。


まず、心に留めていただきたいのは、

『人が生きていくうえで、誰にも迷惑を掛けずに
 生き続けるのは絶対に不可能』

と言うことです。


本人は誰にも迷惑を掛けていないつもりでも
相手がどう捉えているかは分かりません。

親しい間柄であれば、あるほど
お互いにもたれ合いながら生きています。


何かを人に頼めば、それは迷惑かも知れない。

でも、その迷惑は当人同士の絆を深めてくれる
重要な役割を果たします。


私のように変わった人間になると、
人に頼られ、自分がその人のために
面倒なことをすることが

この上なく嬉しいことだったりします。

「めんどくせーなぁー」とか言いながら
ニコニコして気持ち悪かったりします。





生きていく上で、人に迷惑をかけることが
絶対に避けて通れないと分かると、

人に迷惑をかけてしまうのでは?と
ムダなことを考える時間が少し減ります。

その、貴重な時間はあなたに
楽しことを考える時間を与え、
あなたを幸せにしてくれます。



あなたも、迷惑はかけあって当たり前と
健全に開き直って、気ばかりをすり減らす
人生から脱却しましょう。

どちらにしても、万人に好かれる人など
この世に存在しません。

特に、何となく仲が良さそうな親子が
お互いに遠慮している姿は、とても滑稽で
本当に何でも言い合える良い関係とは言えません。


適度な迷惑は必要なものであることを
再認識して、人生、楽に生きましょう。


それでは、また。