叫びたくなるような幸福感2 | 悩みとうまく同居できる人になろう 〜人生を楽に生きる簡単な方法〜

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叫びたくなるような幸福感2



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いつもありがとうございます。


今日は、前回の続きです。
前回は、星野道夫さんが冬眠中のクマを
目の前で見て、叫びたくなるような幸福感を
味わったなんて話で終わっていました。
前回の記事はコチラ

早速、続けますね。


この、『叫びたくなるような幸福感』という言葉、
たいてい聞いた人は、うらやましい!とか
オレも味わってみたいと思うんじゃないでしょうか。

私も、本を読んだときは本当にうらやましいと
思いました。

それで、自分がそんな幸福感を今までに
味わったことがあったかな?と考えてみました。


そんなにたくさん感じた記憶はありませんが、
一番印象深いのが、子供が生まれたときです。

全然子供を授からなかったウチに、
やっとの思いで子供ができて、お産のときは
30時間を超える難産・・・

やっとの思いで生まれてきて、大声で泣く我が子を
みて、思わず叫びたくなると同時に涙が溢れそうな
幸福感を味わったのを覚えています。


でも、人生においてそんな大きな出来事が
何度も訪れるわけでもなく、ほとんどの日々は
ただ、過ぎ去っていきます。


自分の置かれている状況が悪いときには、
『なにごともないことの幸福感』を求めるのに

なにごともないことに慣れてしまうと、
『叫びたくなるような幸福感』がほしくなる。


そんなときは、なにごともないことの幸福感を
忘れがちになっている自分に気づかされます。


本当の幸せは、何ごともなく平穏なこと。

刺激のある幸せは、確かに幸せかも知れないけど


『それは、ただの付け足しに過ぎない』


みんな、その付け足しがほしくて、
苦労し努力をします。


すみません、またまた長くなってしまいましたので
続きは次回とさせていただきます。
続きはコチラ

それでは、また。