叫びたくなるような幸福感1 | 悩みとうまく同居できる人になろう 〜人生を楽に生きる簡単な方法〜

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叫びたくなるような幸福感1



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今日もお立ち寄りいただいたあなた
いつもありがとうございます。


今日のタイトルの言葉、写真家でナチュラリストの
星野道夫さんの言葉なんです。

このブログを前からお読みいただいている方は
またか・・・と思われるかもしれませんが
飽きずにお付き合いください。

といっても、特に名言として残された言葉ではなく
とある本の中で私が気になって心に残っただけ
のことなんですけどね・・・

めげずに早速、始めます。


まず、この言葉が出てきた場面のお話をします。

星野道夫さんとその他何人かの研究者、
アラスカの地元のクルーたちと一緒に
冬眠中のグリズリー(ヒグマの一種)を
探しに行ったときのことです。

クルーのひとりが、この下にいるぞ!といって
そーっと木の根元の膨らんだ部分の雪をどけて
ちょうど人の頭ひとつぶんぐらいの穴をあけ

中を覗いてみると、目の前に大きなクマの顔が
あり、思わずビックリして尻もちをついた。

それから順番に、その穴の中に顔を突っ込んで
寝ているクマの様子を、本当に目の前で眺め
たんだそうです。

もちろん、研究目的なので体温を計ったり
心拍数を数えたりはするんですが、
星野道夫さんにとっては、冬眠中のグリズリーを
ほんの数十センチの距離で見られたことが
本当に嬉しかったようです。

クサい寝息まで顔いっぱいに浴びることが
できたそうです。

そのときに、叫びたくなるような幸福感を感じたと
綴っています。


私も、本を読んでいるときは完全に
その世界に引き込まれていて、正直
羨ましい!オレも自然の中で生きたい!
なんて思ったものです。

すみません、少し長くなりましたので
続きは次回とさせていただきます。

ぜんぜん本題に入れず申し訳ありません。
続きはコチラ

それでは、また。