夜は横浜へ移動して神奈川県民ホールでNDT(ネザーランド・ダンス・シアター)の来日公演を鑑賞。

 

公演に関してはこちらに詳しくあるので↓どうぞ!

 

 

5作品のうち3作品を日替わりで上演するという趣向で初日のこの回は

 

「ラ・ルータ by ガブリエラ・カリーソ」「アイラブユー、ゴースト by マルコ・ゲッケ」「ソロ・エコー by クリスタル・パイト」の3本の組み合わせだった。

 

2017年にエジンバラフェスティバルを訪れた際に彼らが招待アーティストとして公演を行なっていて、その身体性とオリジナリティー、美的センスにぶっ飛んだ思い出が強く強く残っている。

エジンバラでは当時の芸術監督であったPaul Lightfootと芸術参与Sol Leónのプログラムがメインだったのだが、どうやったらそのように関節が動くの?足がはずれちゃうんじゃない??といったぶったまげの動きは引き継がれ、今回のプログラムでもダンサーたちの正確で超越したダンスが素晴らしかった。

 

その中で演劇的要素の強い「ラ・ルータ by ガブリエラ・カリーソ」のエクソシストの顔が回っちゃう的な関節外れダンスによるホラーが超おもしろい!!

 

カーテンコールの熱気と拍手が彼らをまた日本に連れてきてくれるだろうと感じた。