夜は同じく渋谷のパルコ劇場で青木豪の新作舞台、関ジャニ∞改めSUPER EIGHTの安田章大主演の舞台「あのよこのよ」を観劇。

 

****** 演劇サイトより ********

舞台は明治初期。
浮世絵師・刺爪秋斎(安田章大)は、新政府を批判したとして番屋に入れられていたが、初犯ということもあり解放され、迎えに来た弟の喜三郎と、居酒屋で宴を共にしていた。
そこで秋斎は喜三郎から出所祝いとして眼鏡をプレゼントされ喜んでかける。
さらに秋斎は居酒屋に居合わせた、未来が見えるという能力のある常連・フサに占ってもらうと、「女に出会う」と告げられる。「その女が秋斎の未来を決めるだろう」と。
そこに美しい女が男と共にやってくる。秋斎が出会う女性は彼女なのではないかと話していると、突如、刀や銃を持った男たちが現れる。そして男たちは秋斎たちに襲いかかって来るのだった……。

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良くも悪くも(別に悪くはないか。。)ジャニーズ(こう言っちゃダメなのよね?!)エンタメの王道とも言える舞台。

 

主役がキチンと際立っていて、笑いあり、殺陣のアクションあり、ミステリーの要素もあり、、、でまとまりが良い。

渋谷のエンタメ演劇の殿堂パルコにふさわしい演目と言えるだろう。

 

そんな中で稀代のコメディエンヌ池谷のぶえ、そして村木仁の絶妙な”間”による笑わせどころがしっかりと機能していたことで、この芝居が締まっていた。