最近ミュージカルにはまっている友人2人(ね、いつの間にかミュージカル全盛期になっていましたね〜)と池袋Brillia Hallで「スウィニー・トッド」を観劇。(演出・振り付け:宮本亜門)

 

********* 演劇サイト より ******* (Wキャストはこの日のキャストを明記)

 

舞台は18世紀末のロンドン。フリート街で妻子と共に幸せに暮らしていた理髪師ベンジャミン・バーカー(市村正親)が、ある日、妻に横恋慕した悪徳判事ターピン(安崎 求)によって無実の罪を着せられ流刑に処せられる。長い年月を耐え忍び、やっと脱出した彼は、若い水夫・アンソニー(糸川耀士郎)に助けられ、不吉予言を吐く乞食女(マルシア)もたむろする、ロンドンのフリート街にたどり着く。かつての自分の店を訪ねた彼は、その階下でパイ屋を営む昔なじみのミセス・ラヴェット(大竹しのぶ)から、妻はターピン判事に陵辱された果てに狂死し、娘のジョアンナ(熊谷彩春)はそのターピンの養女となっているという事実を知らされる。怒りに燃える彼は、スウィーニー・トッドと名乗り、素性を隠して新たに理髪店を開いて虎視眈々とターピン判事や、部下のビードル(こがけん)に復讐する機会を狙う。そしてラヴェットを慕う孤児のトバイアス(加藤 諒)を巻き込み、スウィーニーとラヴェットは、奇想天外で荒唐無稽な計画を実行する…!!

 

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2007年に市村、大竹のコンビで上演された日生劇場でのステージを見ているのだが(その後再演を重ね、今回が5度目だそう)、周りのキャスト、特に若者役は交代があるのだが、主役2人は変わらず、、、でもって20年近く経っているのにお二人ともほとんど変わっていなくて若いまま。。役者さんだわ〜ね。

 

人肉パイというなかなかエグい内容にソンドハイムの独特な節があっていて、ユニークな作品。

 

ジョニデの映画版も見ているが、なんか映画版のミセス・ラヴェット役ヘレナ・ボナム・カーターってなんか大竹さんに似ている感じがする。

 


Bon Quish