新年を祝してのニューイヤー・バレエプログラムを新国立劇場で観た。

 

ゲストダンサーのヤスミン・ナグディとマシュー・ボールの「眠れる森の美女」第三幕 グラン・パ・ド・ドゥ、アリーナ・コジョカルとアレクサンドル・トルーシュの「ドン・ジュアン」(抜粋)— ジョン・ノイマイヤーの振り付け作品だそうだが、これは演劇的でもありとても面白かった — 、それらを挟んでNNTTの所属ダンサーたちがきっちりと一糸乱れず踊るプログラム(「A Million Kisses to my Skin」と「シンフォニー・イン・C」)からなるプログラム。

 

NNTTのダンサーたちが集団で創り出す美しさは国立劇場での鍛練の賜物か。