卯年、あけました、、おめでとうございます。

しばらく劇場から遠ざかっておりましたが、2023年も変わらずの芝居漬け生活を続けていきたいと思います。

 

と言うことで、新年の観劇初めは紀国屋ホールで「12人のおかしな大阪人2023」。

 

ドラマチックなストーリー展開から日本での上演も多いレジナルド・ローズ原作の「十二人の怒れる男」を元ネタにした陪審員裁判劇、「12人のおかしな大阪人2023」。大阪生まれの大阪育ちのわかぎゑふが台本・演出を担当している今作は原作の骨組みを使ってはいるものの、オリジナルの逆転判決劇となっている。(同じように原作を拝借した「12人の優しい日本人」という戯曲を三谷幸喜が書いている)

 

大阪の笑い、というのはスタイルがあってやっぱり独特なんだな〜〜と思いながら観劇。

コテコテはコテコテのままが、お決まりのところはやっぱりそのお決まりで、、と観客も期待しているんだろうな〜〜などと感じながら観た。