毎日の食事作りも春になると次々初物が出回るようになって、支度するのも楽しいですね。

 

 

春になって最初の出会いは~

フキノトウ

 

待っていましたよ。

綺麗な色ですね~

早速フキノトウ味噌を作りました。

 

  

 

初物は白ご飯にのっけて頂きました。

あとは大き目に切ってふきのとう味噌を作っておくと、即席の味噌汁が出来るのでとても便利です。

これは登山家・田部井淳子さんがお得意で、私も大好き。

フキノトウを見るといつも思い出します。

 

 

 

ウルイ

さっと湯がいてこれも定番の酢味噌で頂きました。

全く癖がありませんから扱いの楽な山菜(ギボウシ)です。

シャキシャキして少しぬめりがありますよね。

今はほとんど栽培品なので、スーパーで手に入りますね。

 

  

ウルイ酢味噌和え

右 我家の庭にあるウルイ(ギボウシ)、同じものです。

 

 

 

新玉ねぎ

 

 

 

  

新たま丼

鶏肉は入れずに玉ねぎが主役の新玉たま丼、竹輪の薄切りが少々入っています。

とろ~り柔らか~い玉ねぎが魅力の、今時だけの美味しさ。

 

 

  

スライスオニオンは定番

右はハムきゅうりなどとオリーブオイル、塩で和えただけです。

 

 

玉ねぎの酢醤油漬けも定番ですが、鰹のたたきもたっぷりの新玉とブロッコリースプラウトで頂きました。

 

 

 

 

タラの芽の天ぷら

 

椎茸や新玉も揚げて

 

 

 

 

菜花

 

  

土手の菜花を一つかみ頂いてきました。

青菜は今スーパーでも直売所でも沢山出回っていますが、この菜花歯ごたえが良くてとても美味しいのですよ。

 

適度に茹でて、5cmほどに切り、めんつゆに浸して置きます。

 

 

  

出来上がり

冷蔵庫に保存し3日間は美味しく食べられ、作り置きしておくと何かと便利ですよね。

 

 

 

 

ホタルイカ(ボイル)

今年は大漁だそうですね。

私は買ってきたら、目、口、背中の軟骨を取り除き、塩水で3回ほど洗い流しペーパータオルで水分を拭き取って使っています。

目、口、軟骨(耳の先を少し摘まむ)は指ですぐ取れますよ。

 

 

↓下処理画像あり・・・注意!!

 

 

 

 

 

 

春が旬のホタルイカ、プリプリで美味しかったです。

 

 

  

 

 

  

炊飯器で炊き込みご飯も作ってみました。

ホタルイカを下処理したらお酒、醤油で下味をつけて置くと臭みも消えます。

後は具と一緒にいつものように味付けして炊いてください。

 

 

 

 

早採りこんぶ

 

 

 

  

3月~4月は寒い日も多く、太いねぎの買い置きがあったのでサラダ海老、豆腐などと煮込んで片栗粉でとろみをつけて頂きました。

昆布の薄い部分も煮込みました。

 


煮物は朝食で頂きました。

厚揚げと煮たらすぐ煮えて、柔らかくって美味しかったです。

メヒカリの焼き物、酢蓮、ほうれん草。

ひきわり納豆入り卵焼き。

 

実はお刺身わかめと勘違いして買ったのですが、これも今しか食べられませんね。

 

 

 

 

ワラビ

JAの農産物直売所で購入しましたが今年はあく抜き用に灰が付いていました。

 

 

 

最初はお浸しで

 

 

 

 

セリとコゴミ

 

  

 

 

コゴミのごま和え。

(生の写真を撮り忘れました)

 

 

アオサの吸い物と鰯の丸干しなどを添えて、これぞ和食!!

 

 

 

 

フキ

 

ご近所さんから茹でたフキをいただきました、初物なので嬉しいですね。

 

 

  

卵と鶏肉のそぼろを頑張って~

 

 

  

~今夜は三色丼を作ったのですが、急遽フキの炒め煮を追加しました。

 

 

 

 

 

ギバサの酢の物

サーモン刺身

フキの炒め煮が加わりました。

これだけ作るだけで疲れたので汁物を作るのは省略。

緑茶で頂きました。

 

 

山海の初物尽くしを古くから伝わる料理で頂きました。

自然からの贈り物ご馳走様でした。

 

いつもお立ち寄りいただき有難うございます。