先日、そろそろ頃合いかなと思ってしだれ桜を観に出掛けました。
ソメイヨシノも開花宣言以来お天気に恵まれず停滞していましたが、この所の好天で各地のソメイヨシノも咲き進みましたね。
いよいよ百花繚乱の春がやってきました。
普門寺のしだれ桜 桶川市。
しだれ桜は、エドヒガンザクラの変種であり、イトザクラとも呼ばれています。
樹齢180年、樹高約11m 市指定天然記念物。
東叡山泉福寺の末寺である諏訪山福聚院普門寺は、平安時代に当たる天長年間に慈覚大師がこの地を訪れ、飢餓に苦しむ人々を助けたことの記憶をとどめるために、後世、食物を給した小屋の跡に一寺を建立したと、開山の由緒を伝えています。
現在は堂宇を失っている普門寺ですが、江戸時代には幕府より寺領三石の朱印地を与えられ、また、石戸宿総鎮守であった諏訪神社の別当としても栄えました。(ネットより)
満開まであと一息でしょうかね
しなやかな枝が糸を垂らしたように伸びて地面に着きそうです。
今年は花付きも良く優雅なしだれ桜が観賞出来ました。
青空でなかったのは少し残念です。
寺域の外れに大きな木があり花が咲いているようなので観に行ってみましょう。
ヤマザクラ・山桜 のような気もしますが・・・
こちらも花付きが良いですね~
今まで枝垂れ桜を観に行って気が付かなかったのですが、今年は両方観賞出来ました。
しだれ桜の傍にソメイヨシノの木もありましたので、今頃は3本の競演が見られるかも知れません。
撮影:2024.4.2
おまけ
途中で見かけた梨の花。
枝は花に埋まっています。
当県も梨の栽培が盛んです。
暑い時には梨美味しいですよね~豊作だと良いですね。
いつもお立ち寄りいただき有難うございます。