テレビで何度も放送していたので、やはり観てこようとやってきました。

 

 

 

物見台に上がってみます。

2m足らずの高さなのに上がったら風が心地よくって蒸し暑さも和らぎます。

 

前方では重機が働いています。

上尾道路のこの地点に「道の駅」が出来るのだそうで、R7年3月開業を目指して工事が進められています。

大変大きな道の駅になるようで、この辺りもすっかり様変わりしますね。

 

 

 

 

桶川市は、その昔は旧中山道の宿場町でした。

江戸時代末には、紅花栽培が盛んで、一大産地山形県産よりも気候の関係から一月早く出荷が出来たそうで、生産量も増え山形に次ぐ産地となり、地域に大きな富をもたらしたということです。

 

そんな歴史を踏まえ、ふるさと創生事業の一環として「べに花の郷  桶川市」のキャッチフレーズを掲げ、紅花をシンボルとしたまちづくりを行っているのだそうです。

 

 

 

 

当時は村内至る所に栽培されていた紅花ですが、今は数ヶ所で、町の記憶として栽培されているようです。

6月には毎年べに花まつり開催されます。

今年は終わってしまいましたが、いろんなイベントがあり楽しそうですよ。

 

 

 

 

黄色から咲き進むと紅色に変化します。

 

 

古くから染料や口紅の原料として又、漢方薬、天然色素として和菓子麺類などにも使われ、種からとれる紅花油などは良く知られた利用法ですね。

 

紅色が目立って来たでしょうか~

もうすぐ花の時期もお終いですね。

 

 

ルンルン

 

 

 

次はすぐ傍を流れる石川川に今は紫陽花が綺麗という事なので観に行ってみます。

 

 

春先は河津桜が咲く名所ですが、紫陽花がこんなに植栽されていたのですね~

 

 

 

大きな紫陽花が両岸に1kmほど?も植栽されています、想像以上の美しさです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色とりどりでうっとりしてしまいますね~

ほんと綺麗!!

 

 

 

 

 

 

ピンク色に変化して行くのでしょうか?

 

 

 

こちらはハート形に咲きました。

でも、これではbrokenheart?みたいじゃないですか・・・

ピンク1色になったら素敵ですね。

 

石川川の両岸、河津桜の根元に植栽されていて直射日光も当たらず適地なのでしょうね、花や葉も傷むことなく、大きな花を咲かせています。

最近の珍しい紫陽花はないですが、どれも生き生きしていて花色の変化していくさまが、こんなに綺麗に見られるなんて、私の中では最高です。

長くなりますのでこの1枚で終わりにします。

 

 

絵画のようですね。

撮影:2023.6.20

 

 

本日もお越しいただきありがとうございます。