騎西のあじさいまつりを観た帰途、菖蒲町新堀の
菖蒲城址あやめ園に立ち寄りました。

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昨年も観に来たのですが、黒雲に追い立てられ
急いで観て回ったので、今日はゆっくり観ようと
思いましたら沢山の人出で、
ゆっくり観賞とは行きませんでしたが、
手入れが良いのでしょう株立も良く種類も
豊富で、華やかなあやめたちに出会えました。
50種35,000株あるということです。

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昨年の画像


鉛筆  鉛筆  鉛筆

 
菖蒲城
康正二年(1456)に古河公方の家臣・金田則綱が埼玉郡新堀村に築城。
城の竣工が五月五日の菖蒲の節句であったため菖蒲城と命名された。
時代が下り、菖蒲城は天正二年(1574)、北条氏政と上杉謙信との
戦いの際、騎西城とともに城下を謙信に焼討ちにされ、次いで
天正十八(1590)年豊臣秀吉の小田原城征伐で周辺の城とともに落城。
 
江戸時代にはいると徳川家康の重臣内藤正成が
この地域一帯五千七百石を領し
栢間に陣屋を構え、子孫、外孫が代々領地を治め明治に至る。
2015.6.7のブログで陣屋跡にアヤメが植えられたと書きましたが
正しくは菖蒲城のあった場所(一部ですが)ですので訂正します。

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東屋と共に菖蒲城址の石碑があります。

ご訪問頂きまして有難うございます。