盛ダイスキ:お久しぶりです。

 

鳩音ミテ:いったいどうしてたんですか! 前回からほぼ三ヶ月じゃないですか。

 

盛:夏休みですよ。暑かったですし。

 

ミテ:冬は冬眠するし、夏は長期休暇に入るし。だから万年浪人生と間違われるんですよ。

 

盛:うぐっ。まあいいじゃないですか。十分な休息で頭もスッキリ。さっそくですが一曲、聴いてみましょう。ジェイソン・チャンピオンさんです。アルバム単位で聴きますと、あれ?ってなる曲も見受けられますが。良い意味で振れ幅の広いお方です。まあでも、あの巨体を生かした歌い方がとても気持ち良くてですね。ついつい聴いてしまうという。そんな彼の中でも好きな曲です。気に入って頂ければと思います。では、どうぞ。

 

♫  Friend Of Mine

 

 

 

 

盛:はい。では次に、80年代から90年代にかけて、アメリカのブラックミュージック・シーンを席巻しました、レコードレーベル “デフ・ジャム” の女性アーティスト第1号だったお方です。アリソン・ウィリアムズさんです。まさにクワイエット・ストームを代表するシンガーなのですが。実は、ソロシンガーとなる前には、かの、知る人ぞ知るバンド  “ハイ・ファッション”  の女性ヴォーカルの一人だったといいます。では、彼女のソロデビュー・アルバムから、ゴスペル・チューンをどうぞ。じっくりと味わって下さいね。

 

♫  I’m So Glad   1989

 

 

 

 

盛:では、最後は、ゴスペル繋がりという訳でもありませんが。ジョニー・ギルですね。何でも、ゴスペルが自分の歌い方に影響を及ぼしている、とは本人の弁ですからね。では、彼にとって憧れだったというロジャーをフューチャーした一曲をどうぞ。端的に言って、トロトロ系です。

 

ミテ:待ってました!

 

♫  It’s Your Body   1996

 

 

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