救急隊の方に症状と肺腺ガンのこと、
タグリッソを飲んでることを伝え、
歩いて救急車まで行き
救急車に乗る時にストレッチャーに乗せられました。
救急隊員から
「受け入れてくれる病院があっても
何も処置されないで帰らさられる場合がある」
と説明されました。

(えっ??
病院まで行って
何も処置してくれないなら行く意味ないじゃん)
と思い

伝えると
救急隊員も妻もそれでも行った方がいい
と私のことを一生懸命に説得してくれました。
(その時妻はこの人何を言い出すんだと思い、
泣きたくなったとあとで言われました)

1番近くの総合病院は電話で断られたと告げると
救急隊の方がちょっと遠いけど
呼吸器内科のある病院で受け入れてくれる病院を探してくれました。
(今思い返すと
救急隊の方にも妻にも申し訳なく思ってますし

感謝してます)

救急車の中、病院に着いても足の裏がつりまくって、救急隊員や当直の先生もマッサージをしてくれてました。
(救急車の中で
痛い痛い大騒ぎしてうるさかったようです)

当直は、消化器内科の先生で、
もし入院になるようなら
空きベッドがないから入院はできないと言われ、どうするか救急隊の方と話してました。
すると
「入院が必要なら
私たちがまた迎えに来て、

受け入れてくれる病院を探します」
と言ってくれました。

(めちゃくちゃかっこいいし、
頼りになるし、何より心が救われました。
私が女性なら、間違いなく惚れるなと思いました
ちなみに妻は竹内涼真に似てたといってます)