ずいぶん前にジャズギターのことを書いたのですが
その続きになります。
どうやってジャズのアドリブを演奏するのか、それを分かりやすく解説してくれたのが
布川俊樹さんの「ジャズギターの金字塔」という教則本でした。
基本中の基本として
コードの分散和音とテンションノートを使ってフレージングする。
ただ、それだけだと型にはまった感じで面白みがない。
コードをまたいでフレージングすることがとても重要。
という教えでした。
V7の時に♭9thや♭13thとか使うと、素人(僕です)の耳には
とてもジャジーに聴こえて、けっこうそれだけで満足しちゃうんですが
アドリブを録音したものを再生してみると
縦割り演奏(小節ごとにフレージングしている)で
すごくつまらないものになってました。
まぁ、ジャズをなめるんじゃない!という話ですが。
で、話は変わってコンディミの件
「コンビネーション・オブ・ディミニッシュ」というスケールがあります。
ルートの音から半音、全音、半音、全音という動きのスケールです。
ルートがCだとすれば下のような音列になります。
C, D♭, E♭, E, G♭, G, A, B♭
どういうコードの時に使えるかというと、
ディミニッシュコードの時らしいんですけど。
らしいというのは、僕がよく使えないからなんですけどね。
Cdimの構成音は
C, G♭, E♭, A
この4音は上記Cコンディミに全て含まれていますから
合いそうなもんですが、なんか違う、ような気がする。
で、Cdimの構成音「C, G♭, E♭, A」は
Bのコンディミスケールにも含まれているのですよ。
以下Bコンディミスケール。
B, C, D, E♭, F, G♭, A♭, A
で、僕が弾いてみるとCdimコードの時には
Bコンディミスケールの方が合うような気がするんですよ。
僕の理解が間違っているのか
どなたかご教示くださいませ。
で、どちらかといえばコンディミはセブンスコードの時に良く使います。
Fに解決する前のC7の時などにCコンディミを使います。
面白いのはCコンディミとE♭コンディミとG♭コンディミと
Aコンディミは同じ音で構成されています。
(ディミニッシュコードもそうですよね)
アドリブを弾いていてC7のコードの時に
Aのコンディミを弾いてしまってもOKということです。
これはわりとお得。