ジャズギターのこと(その5) | あの雲の下へ行こう

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ずいぶん前にジャズギターのことを書いたのですが
その続きになります。

どうやってジャズのアドリブを演奏するのか、それを分かりやすく解説してくれたのが
布川俊樹さんの「ジャズギターの金字塔」という教則本でした。

基本中の基本として

コードの分散和音とテンションノートを使ってフレージングする。
ただ、それだけだと型にはまった感じで面白みがない。
コードをまたいでフレージングすることがとても重要。

という教えでした。

V7の時に♭9thや♭13thとか使うと、素人(僕です)の耳には
とてもジャジーに聴こえて、けっこうそれだけで満足しちゃうんですが
アドリブを録音したものを再生してみると
縦割り演奏(小節ごとにフレージングしている)で
すごくつまらないものになってました。

まぁ、ジャズをなめるんじゃない!という話ですが。

で、話は変わってコンディミの件

「コンビネーション・オブ・ディミニッシュ」というスケールがあります。

ルートの音から半音、全音、半音、全音という動きのスケールです。

ルートがCだとすれば下のような音列になります。

C, D♭, E♭, E, G♭, G, A, B♭

どういうコードの時に使えるかというと、
ディミニッシュコードの時らしいんですけど。

らしいというのは、僕がよく使えないからなんですけどね。

Cdimの構成音は

C, G♭, E♭, A

この4音は上記Cコンディミに全て含まれていますから
合いそうなもんですが、なんか違う、ような気がする。

で、Cdimの構成音「C, G♭, E♭, A」は
Bのコンディミスケールにも含まれているのですよ。
以下Bコンディミスケール。

B, C, D, E♭, F, G♭, A♭, A

で、僕が弾いてみるとCdimコードの時には
Bコンディミスケールの方が合うような気がするんですよ。

僕の理解が間違っているのか
どなたかご教示くださいませ。


で、どちらかといえばコンディミはセブンスコードの時に良く使います。

Fに解決する前のC7の時などにCコンディミを使います。
面白いのはCコンディミとE♭コンディミとG♭コンディミと
Aコンディミは同じ音で構成されています。
(ディミニッシュコードもそうですよね)

アドリブを弾いていてC7のコードの時に
Aのコンディミを弾いてしまってもOKということです。

これはわりとお得。