TS-1第2クール4日目。昨日までは少し眠いくらいだったけど、今朝はずっと起きれなかった。仕事でもないのに起きれないなんて。ちょっとした倦怠感を感じました。これって副作用なのかなぁ。



漫画の『ハイキュー‼︎』はジャンプの連載開始から読んでいて、当時中学校に入学した息子はバレー部に入部しました😁 スポ根と言われればそうかもしれないけど、一般的な努力が成果を産むのが好きでした。お読みになった方もいらっしゃるのではと思います。


この本は本屋さんでブラブラしてる時に目に入って、衝動的に買ってしまいました。こないだまで映画やってたし、人気便乗かなと思いながら読みましたが、アドラーの心理学を分かりやすく説明していて、いい買い物したと思いました。


アドラーの心理学は個人心理学と言われて、フロイトとは別角度の切り口の心理学と思います。「人は目的のもとで生きている、幸せになるには勇気を持つ」というのがテーマの心理学です。


本のタイトルのように「生き方がラクになる」かどうかは本人次第と思いますが、ポジティブマインドにはなると思います。


    

限りなくメンタルが
マイナス寄りになった時に思う
自分は平凡なんだと ところで 平凡な俺よ
下を向いている暇は あるのか


漫画ではいつも元気でムードメーカーなストライカーが、格上強豪相手の試合中に集中的に狙われて追い込まれた時のセリフです。


この本では次のように解説しています。

この選手はムードメーカーだけあって「カッコいい俺」が理想像です。その自分が理想と相反する「マイナス寄り」で自分が強豪相手より(味方の選手も含んでいると思われる)「自分は平凡」と劣っている事を認めます。一方で「下を向いている暇はあるのか」と自分を鼓舞しようとしています。「マイナス」でるあることも、上を向こうと「鼓舞」するのも「自分」であり、いずれの「自分」もより良い未来に向かおうと決めるのは「自分自身」という事とです。


ちょっと難しい話になりました。私個人的には「自分で決めた事」という考え方がポリシーのように思っています。だからこのアドラーの考え方に共感できるかもしれません。


ちなみに私の息子は中学時代ずっと背が伸びなくてリベロ(レシーブ専門)でしたが、今は180cm以上あって私よりも背が高くなりましたガーン