昨日の事ですが「ボーは恐れている」という映画を観に行きました。(原題は”Beau is afraid”直訳です😁) 

私の手術入院中に公開されていたので、観に行けなかったのですが、大森のミニシアターで週末上映されていたので迷わず観に行きました。

主演はホアキン・フェニックス。ジョーカーで有名ですが、ナポレオンやザ・マスターでも素晴らしかったです。


監督はアリ・アスターという方。本作が長編映画3作目。前作の「ミッドサマー」という映画を前知識無しで観て、映画では最大級の衝撃を受けたので、今回も前知識なく観に行きました。


ポスターにはオデッセイ・スリラーと書いているし、ホラーと紹介している記事もありますが、幽霊や殺人鬼などが出てくるような話ではありません。


上映中3時間の間、夢か現実かわからない不安感に苛まれました。エンドロールは黒バックのスクロールでは無く、ラストシーンのまま無音かつ音楽もなしに過ぎていきます。放心しながらエンドロールを観てました。


「なんかよく分からんけど凄い!」という感想です。観てる間ずっと「?」な感じだったので、TSー1副作用の眠気も感じませんでした。期待通りの衝撃度でした。この監督さんはよくこんな映画を作ったなと思うし、ホアキン・フェニックスの怪演は素晴らしいと思いました。


一般受けしない映画(アメリカでは赤字だったらしい)なので、このブログで紹介するには適さないかもしれません。すいません。