55歳です。肝内胆管癌と診断されました。診断までの経緯です。


2023年11月上旬、右脇にヘルペスのような神経痛を発症。発疹はできず2週間ほどしても症状変わらずで、内科通院。血液検査で原因わからず。そのうちに右みぞおちあたりにも鈍痛を発症し、再度通院。エコー検査で原因分からず。地域の大病院へ。この時ようやく発疹が出て神経痛はヘルペスと判明したが、みぞおち鈍痛の原因は不明のまま。


2023年12月27日、大病院にてCT検査。


2024年1月4日、胃カメラ検査。CTの結果、肝臓に影及び肝臓内の胆管拡張が見られた。


1月15日、MRI及び超音波内視鏡検査。検査の結果、肝内胆管癌の疑いあり。


1月25日、大腸内視鏡検査。小さなポリープ切除したが、癌とは関係無し。


1月29日、造影剤ありで肝臓部エコー検査。


1月30日、腫瘍マーカー検査でCEAの値が40.16だったので、各種検査画像の状況証拠から95%で肝内胆管癌と診断。確診のための生検は転移リスクが伴うので行わなかった。


2月1日、PET検査。


2月6日、PET検査の結果転移が見られなかったので、手術治療を決定。


2月8日、再度CT検査及び肝臓機能検査。


2月15日、執刀医による手術説明。CT検査でリンパの腫れが見られた。腫瘍の大きさは4cm程度で画像上ではステージ4Aとのこと、ただし正しいステージ診断は腫瘍切除後に決定との事。肝臓機能は良好なので、肝臓の約20%と胆嚢切除との手術説明を受けた。


肝内胆管癌は痛みを伴わないとのことで、みぞおちの鈍痛の要因は不明のまま。


みぞおちの鈍痛以外は身体良好。食欲もある。とても自分がステージ4Aの癌患者とは思えない。


けど、事実は受け入れるしかない。


明後日22日入院で手術は来週月曜日26日。不安であるには間違いない。


今はこれが最後かもしれない日常生活を噛み締めながら過ごしています。


闘病の記録、同じ病気の人との情報共有として、できるだけブログを続けるつもりです。

よろしくお願い致します。