こんばんは♪


昨日、戦国無双5第一回公式番組「新・戦国無双、始動――。」の配信がありました。

今回はその内容を私なりにまとめましたので、感想を交えながらご紹介していきたいと思います!








▽初代『戦国無双』を新たな台本で描き直す、新生『戦国無双』シリーズの幕開け

戦国無双5は、信長が大名になる前のうつけと呼ばれていた時代からスタートします。(大まかに応仁の乱~本能寺の変まで)新解釈の戦国時代の信長と光秀に焦点を当てて物語が描かれているので、今まで以上に織田家の移り変わりが見えてくる作品に仕上がっています。

また、コンセプトとなっている墨エフェクトは、日本らしい和を意識したデザインとなっていて初代戦国無双を思い出させるかのよう。鯉沼久史プロデューサーによると、戦国無双の時は白黒のイメージだったが今回はよりカラフルな仕上がりになっているそうです。



前作戦国無双4からは7年経ちましたが、その背景には戦国無双シリーズを続けていくことで様々な議論があったそうです。その中で万人が賛成して受け入れられるとは思ってないものの、シリーズの根幹となる部分は大切にして作り上げたと聞いて正直安心しました

実はストーリーやビジュアルが一新されたことで戸惑いがありましたが、その理由や背景を理解することで自然と受け入れられるようになりました。公式番組を観た後はとにかく楽しみで早くプレイしたい気持ちでいっぱいです!墨で描いたかのような軌跡が個人的にすごく好き。








▽総勢27名の無双武将

初代戦国無双は15名でしたが、今作では27名の無双武将を操作できます!今回の時代設定にそぐわないキャラクターは出ませんが、その時代に活躍する武将が登場。初代戦国無双の時になんでこの有名武将が出てないんだ?といったキャラクターも出てきます。

ビジュアルが一新されたということで、既に発表されている武将も以前と比べ印象が違います。しかし、キャラクターのイメージや骨格的な部分は変えず、髪型やメイク的な部分、あとは衣装などのキャラクターデザインを変化させてます。

もちろん年齢による体型の違いや多少性格を変更している場合もありますが、根本的な部分は変わっていないので時代が変わったことにより、従来のキャラクターたちがどう変化していくのか?という部分も楽しめる要素となってます。



パッと見た印象ではこれが家康?義元?!となった人も多いと思いますが、顔のベース自体はこれまでの「戦国無双」と同じだそうです。さらに、最終的には今までの「戦国無双」の姿に近くなるように、年齢を重ねていく段階の裏設定もしっかり考えられているというのにも驚きました。

信長は第六天魔王のイメージではない未完成なところから成長が描かれ変化していく様子が見られ、光秀は信長様という関係ではなく、少し対等になっているなど以前とは違ったところが面白いです。後はみつきですが、信長のことをお父さんだと思い込んでいるといった無双ならではのファンタジー要素も少なからず入っている様子。

今回発表されたキャラクターの中では、今のところ武人今川義元が使ってみたいですね。








▽発表された使用武器一覧

織田信長:大太刀
明智光秀:刀
羽柴秀吉:薙刀
徳川家康:二刀
濃姫:弓
柴田勝家:槍





▽アクション

『戦国無双』シリーズのアクションは踏襲しているので、操作を一から覚え直す必要はありません。戦国無双5の特徴として、無双極意中に発動できる無双奥義・皆伝ではイラスト調のカットが表示されるようになっていて、3Dモデルがアクションをして最後に切り替わるような流れになります。

見た目が大きく変わっているものの、操作感の部分ではしっかり『戦国無双』の操作感になっているので安心して大丈夫とのこと。



コンセプトのところでも少し話しましたが、無双奥義・皆伝で表示される和のイラスト調のカットがきれい。一騎当千の爽快感を味わえるこれまで通りのアクションはもちろん、これまで培ってきたシステムをより昇華させた新アクションもあるようなので続報が楽しみです。







▽おわりに

MCを担当された竹本さんが盛り上げてくれてとっても面白く、あっという間の放送でした。これからも毎月公式番組の配信があるので、楽しみに待ちたいと思います。

放送後に流れていたBGMがまた良かったので、弦楽器が加わった和風スタイリッシュな音楽にも期待が高まります!






ここまで読んでいただき、ありがとうございました!










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