4月1日(月)
4月1日より春の琵琶湖。
今週も恒例の朝日を見て一週間がはじまる。
水質はかなり良い状態をキープ。水温は10℃をゆうに超え北湖の水温を大きく上回る。
ただ、放水量がかなり上がって冷たい水が北からながれてきているかもしれないのでそれがどうなっているのかというところ。
期待できる状態ではあるので、ヘビキャロやビッグベイト軽く春の定番ポイントを軽く探ってみたところ、全く手応えなし。ウィードもまだまだ。
去年もけっこう変わった年だったが、今年は今年でかなり例年とは違っているよう。
そして、去年あれだけ大量にいま小魚などを今年はあまり湖岸にみかけないと思っていたら、いつのまにやら奥のほうにある川の河口に入っていたみたい。
大量の鯉か鮒らしき魚と一緒に。
大増水のせいでいっきに奥のほうの浅いとこまで入ってきたという雰囲気。
そういえば、こうした魚が浅いところに陣取っている最中はブラックバスは怖がって?近づかないという話を聞いた記憶があるけど、実際はどうなんだろう。確かに近くにそれらしき姿は見かけなかったが。
気温も水温も上がって放水量も増えて日照時間も長くなり、岸近づく条件はこれでもかというほど整っていてまだまだブラックバスの気配はうすい。
しかし、今年の鯉か鮒の数はかなりのもんで個人的には過去最高レベルだった。これも大増水の影響か、はたまた去年の大量の小魚もあわせてブラックバスの数が減って昔の琵琶湖の姿に戻りつつあるのか。
もしそうだとしたら嬉しい気持ちもあるしどこか寂しくい気持ちもやっぱりある。
桜は続々と開きはじめる。