市街地付近に一件。繁華街らしきところから少し離れた位置に。
情報収集、地元の特産品を知るのにとてもよい道の駅。今、自宅にはそこで買った土産ものがいくつか。
↓これらがその一部。雑誌と茶碗以外のものを。
日本酒 宗玄 宗玄酒造
Hp
珠洲市で買った雑誌から
ホームページ、雑誌、どちらにもある通り創業253年の歴史を誇る能登最古の酒蔵、宗玄酒造。
江戸時代中期1768年に作られた酒蔵はかつて七尾城城主、畠山家の一族をルーツにもつ初代によりたてられたものであるとのこと。
雑誌の内容から、現在の宗玄酒造は単に酒の製造や販売業務だけでなく廃線『のと鉄道』の観光用トロッコへの再利用や
同じ廃線に存在するトンネルを日本酒を貯蔵できる貯蔵庫として整備するなど、地域資源の開発についても積極的に関与しているそう。
個人的に日本酒を覚えはじめたばかりに飲んだ酒、味の違い云々にはまだまだで、ただ、日本酒とはこういう飲み物だということがなんとなくわかった程度だったほど。
さらに、これは宗玄酒造に限ったことでなく能登全体に言えることで、地域内には日本でも最大規模の『杜氏集団』が存在して日本各地の酒造りに深い関係があるとも。
杜氏
能登杜氏
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/能登杜氏
しおサイダー
夏の暑さをよく思い出すとても美味しいソフトドリンク。
能登は塩作りでも有名なところで
同じ珠洲市でも能登半島を挟んで反対側にはこんな道の駅が存在する。
日本唯一の揚浜塩田による塩作りが残っている地だそう。この時は残念なことに時間の都合でじっくり見ることができず、いつかの機会にと思っていたが。
塩も珠洲市の名産品のひとつ。
珠洲焼 湯呑み
これも道の駅で買ったもの。
珠洲焼の詳細については別記に。
珠洲焼は素朴なデザインで黒系の色合いのものが多いシンプルなもにもかかわらず古さを感じることがほとんどなくて、毎日の食事に愛用している。
昔のブログに似た内容のものを投稿していたはず。
市内には珠洲焼に関する資料館と販売店が併設された場所もあり。そして前回の地震では販売されていた焼物多数が地震の被害から床に散乱している光景をニュースでみる。去年のはなし。
缶バッジ
50〜100円ぐらい??
旅先で缶バッジを買う習慣が身についたのも珠洲市からのこと。手頃な価格で普段から何気に持ち歩けるのがすごく良い。
なんとなく『大津絵』に通じるところもあり。
それぞれ珠洲市にある道の駅で買った思い出深い品々。それらを眺め旅行時に見た街の風景を脳裏に描く。
そして久しぶりにgoogle mapのストリートビューを利用して当時と同様の周辺の様子を確認する。
なつかし建物の様子。
奥能登絶景街道の名はその道を走ればそのまんまという感じ。