摂食障害専門オンラインカウンセラーnoaです。
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今日は私を例に
摂食障害が治ってから
どうやってその他の依存も手放していったか、のお話です。
時系列で書くと
制限型拒食(14、5歳)
↓
過食嘔吐(16歳~)
↓
制限型拒食、ワーカホリック、自己実現中毒
↓
元夫と共依存、離婚
↓
自暴自棄
↓
菊太郎(現夫)と結婚妊娠出産子育て(30歳~)
↓
非嘔吐過食(糖質制限)
↓
うつ病(ここから回復、35歳)
↓
母親と共依存
↓
ブログ、運動強迫、ロードバイク(そろそろ気付く)
子供に過干渉になりかける(カウンセリング受ける、38歳~)
↓
自分の人生の課題(認知の歪み)と向き合う、寂しさと対峙
↓
受け入れ、諦め、母子分離
↓
精神的自立(41歳)
摂食障害が治ってからは7年くらい経ってるけど
依存症自体を手放せたのは41歳、3年前です。
そこから依存を手放した状態の自分で
PTAやって人間関係に揉まれつつ
子供のトラブルも適宜介入しつつ過剰に心配せず
体調維持しつつ日常生活もしっかり自立させて
依存の移行の時期だと
またワーカホリックになっちゃうから
もう大丈夫そう、になってから
学校に通う、資格とる、カウンセリング始める、今に至ります。
個人的に
依存を手放す時は
デメリットや身体負荷が少ない依存先をできれば複数持って
少しづつそっちに移行していく、がおすすめです。
一時期ブログにものめり込みすぎていて
毎日更新とかマイルール化して
しんどくなってたときもあったんだけど
うつの回復にも摂食からの回復にも
ブログ自助グループは欠かせなかったし
(自分の人生の課題(認知の歪み)と向き合う、寂しさと対峙)
↑
ここ特にブログでアウトプットし続けてきたんですよ。
何度も何度も認知の上書き作業でした。
まず、自分の夫すら信用できなかった私に
他者を信用しても大丈夫、を教えてくれたのもブログでの出会いでした。
1メートル中デメリットなんて1ミリくらいだよ(たまに変なコメント来たりしたとき)
ブログっていう健全な依存先に移行出来たおかげで今がある、間違いないです。
ウォーキングに関してはこれも今思えばだけど
うつ病の回復予防にはウォーキングが効果がある、っていう大義名分で
運動強迫もあったと思う。
でも、糖質制限の非嘔吐過食、低体重より
運動して食べて健康体重に緩やかに慣れていく、なら
どう考えてもリスクは後者の方が少ないですよね。
そろそろまとめます。
依存を手放す時は依存してるものを一気にすべてゼロにする、より
リスクの少ない(デメリットよりメリットが大きい)依存先を
複数見つけて
少しづつ年単位で移行していく、が良い感じです。
完璧にきれいに回復なんてしなくていい、焦らなくていい、結果的に楽になればいいんだから
手段は自由でいいと思う!
これはなんでしょうか。
タピオカです、凄く美味しかった(^^)
おわり