摂食障害専門オンラインカウンセラーnoaです。

 

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※捉え方によっては支えるご家族のプレッシャーになるかもしれない内容なので


体調が思わしくない場合は読まないでください。

 

 



 

お子さんの不登校についてご相談いただくことが多いんですが

 

現代の不登校は自分の世代の不登校と環境が全く違うこと、

 

また、母親としては私に未経験な部分もあるため

 

私自身も絶賛勉強中なんですが


 

最新の著書をいくつか読んでる中で

 

(やっぱり時代とともに常識は変化するので新しい情報のほうがベターだと思う)

 

 

タイトルはけっこうなプレッシャー与えてきますし

自己啓発系っぽいけど

 

タイトルはあまり気にせずで大丈夫、

 

実際の事例と結果がたくさん掲載されている点で

 

この本、よかったですよ。

 

 

 

キンドル版(電子書籍)ならすぐ読めるし

紙ベースより400円くらい安い。

 

お子さんにバレずに読めるという点でも

キンドル版おすすめです。

 

著者、若い!

 

 

 

この本の中で強調されてるのが「デジタル依存」

 

 

私は個人的に、不登校になって間もない時期はとにかくエネルギー充電期間と思って

 

自由に制限なく休ませてあげたほうが良いと思ってるんですが

 

3か月くらい経過して

 

ずっとスマホやゲームをやっていることは

 

「目的意識のない不登校」が長引いてしまう恐れがあるっていう警笛には、


なるほど、と頷きました、

 

 

依存してる間は本来の課題が先に進まない、依存してる間はEQ(心の知能指数)の伸びが停滞する、

 

と私は思っていて

私自身が痛いほど身に染みているんですが


「自立」の反対がまさに「依存」なんだよね。



 

お子さんのエネルギーが溜まって自立を促す段階では

ご家族との衝突も時には必然。


 

でも逆にスマホ依存な状態だったら


家族との関わりはどんどん薄くなるよね。

 

 

それこそメンタルヘルス自助グループみたいなプラスの活用法もあるけど

 

 

学生さんが見るのって

YouTubeとかTikTok、インスタとかの動画配信系だったりすると思うんですが


(うちの子供たちがそうだから)

 

それを見て楽しいのは投稿してる当事者と仲間内と元気な人だけであって

 

学校に行けてないだけで罪悪感があるお子さんにとって

自己肯定感が下がることはあっても上がることはないはず。



 

 

ただし、不登校のお子さんにとってスマホを取り上げられることは死活問題

 

依存は否認の病と言われるように「依存してない!!」って大喧嘩になる事もあると思う。

 

「死んでやる」と言われて

家出されてしまったなんて事例もありますが

 

具体的にどう対処したのかまでしっかり書かれています。

 

肝になるのは「家族のルールを決めて家族で話し合う」こと。

親も当然スマホを触る時間が制限されるということです(笑)


子供に守らせる為のルールじゃなくて

家族全体のルールだから。

 

 


不登校になった原因はきっかけに過ぎず

 

子供の内面に自己肯定感の低さがある、と書かれていて

 

不登校中にお子さんの自己肯定感を上げる家族の取り組みについても書かれています。


 

 

不登校中の過ごし方、接し方がわからない、


家族はただ見守ればいいの?家族にできることは何?

 

 

のヒントがたくさんあるかもです。

 

 

あくまで「参考」でお願いします!!

 

 

 

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おわり