摂食障害専門オンラインカウンセラーnoaです。

 

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ご質問ありがとうございます!

 

 



ルッキズムとは何ぞや?という方のために

 

 

 

 

摂食障害とルッキズム、関連性あると思います。

 

原因とはいえないまでもきっかけには必ずルッキズムが関わってると思う。

 

 

今の時代は美容整形もメジャーになっていて

客観的にはそれ以上やる必要ないよ、ってところまで

 

どんどん仕上げていく方も多いですよね。

 

 

 

自己肯定感とか自尊心とか

 

見た目を変えることで一時的に上げられるのは事実。

 

ですが、見た目で上がった肯定感は

同じように見た目の変化で簡単に落ちる。

 

 

老いや体型の変化に心が適応することが難しくなる。

 

個人的には美容整形肯定派ですが

 

肯定感を上げるときは内面が伴わないと尚更生き辛くなるんじゃないかな、というのが

 

私の考え方です。

 

 

人間は中身だよ、は

 

人生経験を積んだ大人にとっては真理ですが

 

10代20代はやっぱり見た目重視の価値観が強いよね。

 

 

 

 

「アメリカでは太っているだけで就職面接に落ちるらしい」

 

って聞いたことないですか?

どこの誰が言ったのかわかりませんが

 

1が100になり、1000になり、いつのまにか尾ひれがつき

 

アメリカに縁がないわたしの耳にも入ってきた訳よ。

 

この言葉の真偽だって怪しいもんです。

 

 

太っていたから(自己管理できていないと見なされて)就職面接に落ちたんだ、

って思い込んでるだけかもしれないし

 

そもそもあなたは太っているから不合格です、って

ハラスメントにも程がある。

 

そんな理由で面接落とす人事のほうがどうかしてるぜ。

 

 

と言うか

見た目で判断するなら面接して質疑応答まで要らないよね、

写真選考である程度絞るはず。

 

 

いずれにしてもまるでアメリカ社会が基本的に今もそういう基準である、みたいな勘違いは

 

アメリカにも失礼である。

 

 

肥満は生活習慣病のリスクがあるからいいことではないかもしれないけど

 

別に人格まで否定される覚えはないし

 

その人の人格を判断する材料には

私はならないかな。

 

「人は見た目が9割」なんて本が鬼売れした時代があったけど

 

無意識領域ではそうであっても

 

人間は優秀な生き物ですから

 

意識的に内面を見る、ができるわけでね。

 

 

 

個人的に思うのは

 

子供って素直、言い方を変えれば残酷じゃないですか。

 

初対面では見た目でまず判断してると思うんです、

幼稚園生くらいまでは特に。

 

大人になってからも他者を見た目が最優先で判断してしまう人って

 

心の成熟度が低いのかな、って思っておくのが良いかもしれません(^^)

 

 

 

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おわり