摂食障害専門オンラインカウンセラーnoaです。

 

自己紹介は(こちらから)←ご感想一件追加しました!

 

 

 

摂食障害とは一見関係ないようで

 

めちゃくちゃ関係あると思ってるので

 

「生き辛さから楽になる心の持ち方」の話も

 

どんどんしていこうと思ってます。

 

 

今日は

 

子育ての話し。

 

 

私はとにかく子供の事が心配で心配で


我が子が打ち明けてくれる話しを聞くたびに

 

 

自分も一緒に落ち込んで

 

子供が暗い顔したら心臓がえぐられ

 

どうしたのか執拗に聞いたり

 

笑顔を見るまで心ここに在らずになってました。

 

 

そして娘に

色々とアドバイスしてきたの、

 

特に自己主張が苦手な長女には

 

幼稚園の頃から自己主張しなさいしなさい言い続けてきたの。

 

 

結果、5年生時点で

やっぱり自己主張弱めで(今は6年生)

 

 

当時の担任と色々あった話しを聞いて悩んだ

末に

 

自分がカウンセリングを受ける事にしました。

 

自己主張できない長女について

アドバイスが欲しくて。

 

 

 

長女への思いをツラツラと話しているうちに自分でもハッとしたんですが

 

 

わたし長女は「弱い」って決めつけて自分の価値観を長女に押し付けてたんです。

 

 

 

自分が経験して得たものを長女に教えてるつもりだったけど

 

それがまさに「価値観(自分の正しさ)の押しつけ」だって気が付いたんです。

 

 

私側の課題が盛りだくさんで

長女側はそのままで良かったんだよ。

 

 

わたしの根っこにあったのは

 

過剰な心配と長女への決め付けだったと思います。

 

 

この子は繊細で弱いから

わたしが親として管理して守ってやらなきゃ、って思ってました。

 

管理したら逆効果で

 

子供の自立心や自尊心が育たなくなっちゃうんだよね。

 

 

自分が親からされて嫌だったのに

無意識に同じことしようとしてたんです。

 

 

世代間連鎖(自分が親から受け継いだものを子供に渡す)は無意識が起こす連鎖だから

 

 

物凄く当たり前で自然なことなんだけど

 

自然な流れに任せてたら

連鎖しちゃう訳で

 

良く無いほうの連鎖なら気付いて意識的に断ち切らないといけない。

 

 

それに気が付いてから「決めつけないで長女を見る」

ようになって

 

わたし自身がものすごく楽になりました。

 

 

我が子はこうだ、って決め付けてたけど

そもそもそれが大方勘違いだったんだよね。

 

 

子供は今人格形成してる途中だから

まだ出来上がってないんです。

 

手遅れなんてことはないです、

なぜなら私が形成されたのは30代でしたから(笑)

 

持って生まれたものをどう成形にしていくのかは

本人次第。

 

むしろ今この時の経験の積み重ねで作られていくのに

 

わたしが横から口出して「あなたはこうだからこうしなさい」って刷り込んだら

 

形成不全を起こしちゃう。

 

 

 

 

わたしには娘が二人いるんですが

 

彼女らがどんな大人になって

どう生きていくのかを

 

想像するのを辞めました。笑

 

だからどうなっていくのか全然わかりませんが

 

きっと良くも悪くも

わたしの想像通りにはならないだろうし

 

私がこうなって欲しい大人じゃなくて

自分がなりたい大人になって欲しい。

 

 

偉そうなこと言いましたが理屈と感情って相反しますから

私も試行錯誤しながらです、それが普通。

 

お母さんも発展途上、子供と一緒に成長していけばいいんだよね。

 

 

長女が心配で心配でぐるぐる病んでいたころの記事貼っておきます!

 

★長女の言葉に一喜一憂してダメージ受けてた記事

 

 

★母親と自分→自分と娘の世代間連鎖について掘り下げた記事

 
 

 

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おわり