摂食障害専門オンラインカウンセラーnoaです。

 

自己紹介、クライアント様からのご感想はこちらから

 

 

※タイトルは渡辺美里さんの「悲しいね」から拝借しました

 

 

摂食障害と精神的自立って親和性があって

 

摂食障害の背景には成熟への不安がある、なんて言われることもあるんですが

 

(そういう見方もある、という程度で、すべての人に当てはまるわけではないよ)

 


今日は精神的自立の発達段階について。

 

 

 

 

精神的な自立ってある日突然できるようになるものじゃなくて

 

こころの中の子ども(インナーチャイルド)が少しづつ成長していくプロセスなんですね。

 

 

私の例で私の心の変化で説明するね。

 

幼児期、とか学童期とか書いてるのはあくまで目安、というか

分かりやすくするために区切ってるだけなので

 

幼いとか未熟、って意味ではないよ。

 

 

 

インナーチャイルド幼児期(基本的信頼の時期)

 

ただただどうしていいかわからない

誰かに抱きしめてほしい

1人が心細い、怖い、泣きわめくしかできない

言葉にならない助けての感覚

 

 

インナーチャイルド学童期(自律性や主体性が育つ時期)

 

何か苦しいことだけはわかるけど気持が言語化できないもどかしさ

自分で決められない

相談したいけど

誰に話せばいいのかわからない

 

 

インナーチャイルド思春期(アイデンティティー形成の核心期)

 

モヤモヤに気が付くようになり自分の感情に敏感になる

でも感情表現が上手くできない

感情コントロールが上手くできない

怒ったり泣いたりしながら自己主張

失敗して落ち込んで再挑戦、成功して嬉しい

ちょっと自分を信じられる感覚

 


インナーチャイルド青年期(メタ認知の成熟期)

 

大人の自分が後ろで見守りながら冷静に話し合い

適宜諦めたり距離を置いたりバウンダリーを意識し始める

「これは諦めていい」「これは守りたい」が判断できる

感情と行動をきりわけられる

自分の力量を知り、できる範囲内で無理しない選択ができる

 

 

成人期(精神的自立の成功)

 

頭ではなく腹の底にグッと力が入る

 

「私は大丈夫、何とかなる」って

精神が凛とする感覚

 

 

 

 

精神的自立に成功すると「自我の統合」と言って

 

まさに、インナーチャイルドと今の自分が統合する感じなんですよ。

 

今私、どんなにしんどいことがあっても

心が揺れることがあっても

 

インナーチャイルド出てこないんです。

 

10年前くらいまでは

 

辛い出来事があると

インナーチャイルドが寂しくて怖くて泣いて泣いて苦しかったんですが

 

今泣くことがあるとしたら45歳の今のわたし、って感じ。

 

 

 

 

抽象的で何の話だ、って感じかもしれませんが

 

寂しい寂しいって泣くだけだったインナーチャイルドが

 

成長するにつれて今の自分と同じ年齢になるんです。

 

ところで、具体的にどうすれば大人になれる?に関しては

 

 

まず、素直になる(自分の気持ちに)

 

感情をしっかり受け止める。

 

インナーチャイルドの話を聞いて

 

一緒に泣いてあげたり

慰め合ったり

抱きしめて包み込んであげるようなイメージ。

 

子ども時代に満たされなかった部分が後から出てくるのは自然なことで、決して恥ずかしいことではないんです。

 

 

ただ、けっこう心理的負担も大きいので

 

余裕があるときじゃないシンドイかも。

 

 

 

 

 

インナーチャイルドと対話し続けてると

 

ただ漠然と怖い、悲しい、寂しいだけだったのが

 

あ、わたし小さな心と体ですっごく頑張ってたんだな、になって

 

ほんとによ~く頑張って生き抜いてきたね、になって

 

自分でもこの変化のタイミングではっきりわかる感覚で

 

見える景色が変わっていくんですよ。

 

 

 

 

 

 

繰り返しますが

 

子供時代に何らかの事情で子供でいられなかったら

 

大人になってからインナーチャイルドが寂しがったり泣いたりするのは自然なことで

 

決して恥ずべきことではないと私は思ってます。

 

 

満たされない思いを隠して大人のふるまいをし続けるって

ほんとにしんどいことなんだよね。

 

 

大人になってからだって満たされなかった思いは昇華して行けるので大丈夫、焦らずで。

 

 

 

さて、ピエール満開(多分)

 

image

 

薔薇の季節が終わったら

 

梅雨ですね。

 

梅雨を乗り切るための記事も書こうかな。

 

 

カウンセリング、メールカウンセリングの詳細、お申し込みはこちらからお願いします。

 

★お問い合わせはこちらからお気軽にどうぞ(^―^)

 

 

おわり