十四.花たちの争い(5) | のあのあlife

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『雲が描いた月明かり(구르미 그린 달빛)』に史上最強にどハマリしてしまい♡2017年も自分の勉強兼ねて原作小説を翻訳しつつ、パク・ボゴム君とキム・ユジョンちゃんのボユカップル、密かに熱烈に応援中です~♡(笑)
2021年4月、またこのブログ再開します☆

ただいま~~~~!!!!!!!!!!!!☆:*・゚(●´∀`●)ホェ:*・゚☆

 

どうしたらよいのでしょう。。

(ノД`)・゜・。

どういえばいいかなぁ☆

ほんと、昨日からコメントメッセージで感謝しきりで、ありがとうございます☆

 

体調悪くなったり、入院とかになると、なんだか傍に心配してくれる人がいても

 すごく孤独に感じちゃったり、どうにもならないことを心配したり・・・

 

勝手にブログして、いつも勝手に消えて、

 こちらのことも、頭の片隅に追いやられていたのに・・・本当に、嬉しかったです。

ありがとうございました(´A`。)グスン

 

今、辛い状態の方々からもメッセージやコメントいただいて・・

  本当に気持ち、わかります。

余裕がなくて(ブログ更新を優先したんだけど)コメント返しにメッセージ返しできてないけど、

   ゆっくりやっていきましょうね!!!

  

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「何、そうやって今日二度目の激戦が繰り広げられることになったんだ。」

トギの言葉に、ラオンは二人の公主(コンジュ)へと視線を移した。向かい合っている二人の女人は、どちらがより美しいかと、数えられないほど、それぞれ自分だけの美しさを誇っていた。しかし・・・・。

「あのように睨んでいらっしゃって、結論は出たのですか?」

ラオンの問いかけに、トギが待っていたかのように答えた。

「そうでなくてもこの争いの勝者を判別してくれる審判官を要請したようなのだ。」

「審判官ですか?」

「あぁ、ちょうどいらっしゃったな。」

ラオンはトギが指さす方へと視線をやった。その遠くの方から、あどけない顔で歩いて来られる幼い少女の姿がラオンの目に入って来た。

「あちらはヨンオン翁主(オンジュ)ではありませんか?」

「そうだ。翁主様(オンジュニム)と言えば、この宮殿で今回の争いの勝敗を分ける唯一の方なのだ。」

「どうしてでしょう?」

「幼子の目は世の中で最も率直だと言うだろう。それに、あの方は竹を真っ直ぐに割ったような性格だから。恐らく、翁主媽媽(オンジュママ)であれば、どちらの側にもつかずに真実をおっしゃってくださるであろうと、両国の公主(コンジュ)も同意されたのです。」

「あぁ、そうなのですね。」

ラオンが頷いた。

その間、暎花堂(ヨンファダン)へと入って来たヨンオン翁主(オンジュ)が大きな瞳をくりくりとさせながらミョンオン公主(コンジュ)とソヤン公主(コンジュ)を代わる代わる見た。すでに迎えに行った宮女(クンニョ)たちからこれまでの事情は伝え聞いていた。ミョンオンが

努めて優雅な笑みを浮かべながら、口を開いた。

「ヨンオナ、お前が見て、ここにいる人の中で誰が一番美しいと見える?」

ミョンオン公主(コンジュ)の言葉に、ヨンオン翁主(オンジュ)が両目を丸くしたまま周囲を見渡した。

「恐れることはない。ただ気になって聞いてみているのだ。ゆえにお前は何の私情もなく感想を話せばよい。お前が見てここにいる人の中で誰が一番美しい人だと見えるのだ?」

この時、ソヤン公主(コンジュ)が前へ出て華やかな笑みを浮かべた。

「さよう。お前が見て誰が最も美しく見えるのだ?一度その者の手を取ってみよ。」

ミョンオンとソヤン、二人の公主(コンジュ)はどちらも自身の美貌に自信があった。

悩む必要はない。早う私の手を取りなさい。

ふん、いくら血肉とはいえども、子供の目は正直なものだ。少し躊躇うかもしれないが、結局は私の手を取るだろう。

一方、ヨンオン翁主(オンジュ)は深刻な表情で周りを見回した。その慎重な眼差しに、ミョンオン公主はもちろん、天下のソヤン公主までも緊張した面持ちで審査を待った。

そうしてどれくらいたっただろう?かなりの時間をかけて念入りに、その場にいる一人一人を抜け目なくよく見ていたヨンオン翁主(オンジュ)が、ついに結論を出したように頭を頷かせた。

一体だれをえらんだのか?誰もが緊張したままヨンオン翁主(オンジュ)をじっと見つめた。やはり同じ朝鮮(チョソン)の公主(コンジュ)でいらっしゃる気高い美貌のミョンオン公主(コンジュ)を選ばれたのか?はたまた華やかな美人でいらっしゃるソヤン公主(コンジュ)の手をお取りになるのか?

早うこっちへ来い。

何を躊躇っておる?早う私の手を取れ。

二人の公主(コンジュがまるで迎えるように手を差し出した。それでもヨンオン翁主(オンジュ)はなかなか動き出しはしなかった。好奇心と興味心が増幅されていったちょうどその時、幼い翁主(オンジュ)がとことこと小さく歩き始めた。

しばらくして、ようやくヨンオン翁主(オンジュ)が、その場に集まる人たちの中で最も美しい者の手を取った。それは他でもない・・・・・翁主(オンジュ)の後ろ側に立って見物していた、ラオンの手だった。

「え(オ)?」

「何(ムォヤ)?」

歓声が沸き起こった。立ち入ったことに関心のない竹を割った性格のようなヨンオン翁主(オンジュ)は、ラオンの手のひらにゆっくりと手で字を書いた。

『私が見て、ここに集まっている者たちの中でホン内官(ネグァン)が一番美しい』

「あ・・・ありがとうございます。(カ・・・カムサハオムニダ)」

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「ミョンウン公主」の画像検索結果

ヨンオン、ヨンオン、ヨンオンや。

   ここにいる者の中で一番美しいのは誰だ?

「チェ・スビン 逆賊」の画像検索結果

その者の手を取ってみよ。

 

う~~~~~~~~~~~ん。。。。。。。

「ヨンウン翁主(オンジュ) 雲が描いた」の画像検索結果

 

・・・・・・・・・・。

 

 

 

分かった!!!!!!!!!!!!!

関連画像

『ホン内官!!』

 

 

えええええええええええええええっ!!????

「 ラオン 雲が描いた」の画像検索結果

 

ホン内官、大好き~~~~♡♥

「ヨンウン翁主(オンジュ) 雲が描いた」の画像検索結果

 

 

今日はちょこっとですが(笑)アップ(笑)

 

ま、まさかのラオン!!!???

 

ミョンオン公主、ソヤン公主の反応は!!???