君主ー仮面の主人1話 あらすじ☆ | のあのあlife

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『雲が描いた月明かり(구르미 그린 달빛)』に史上最強にどハマリしてしまい♡2017年も自分の勉強兼ねて原作小説を翻訳しつつ、パク・ボゴム君とキム・ユジョンちゃんのボユカップル、密かに熱烈に応援中です~♡(笑)
2021年4月、またこのブログ再開します☆

昨日は超大まかな主人公二人のシーンだけ先にまとめましたが・・・

 

せっかく面白かったので全体部分を(‐^▽^‐)

独学中で勉強しがてらなので、完璧ではありません☆ご了承ください(・・;)

 

動画をお借りしていますが、すぐに消されてしまうかもしれません。

 

『朝鮮以前から存在してきた、建築技術者たちの秘密結社集団邉(辺)首會(会)(ピョンスフェ)は、朝鮮王朝設立を機に、強力な影の勢力に成長した。』

 

冒頭で、とても赤い花畑。

これはチムコッ。(ここがよくわかりません。強力な花という意味なのか、花の名前なのか。

画像の花ではポピー、ケシの花ですよね?調べると、アヘンはケシの実から抽出されるので、あっているでしょう・・。ただ、ケシ(ヒナゲシ、ポピー)の韓国語は違うので、何て言っているかは、また確認したらお伝えします。)

 짐꽃(チムコッ)でした。辞書にはなかったんですが、짐새という一種の毒鳥からきているらしいです♡お友達にお聞きしましたヽ(*´∀`)ノ

 

辺首会(ピョンスフェ)のテモクが、一人の男に花の説明をする。

世の中で最も強い毒を持っているのです。

それは他のどんなものとも比較することができない程。

 

それを一度飲むと、ずっと飲み続けなければなりません。

飲むことを止めてしまうと、体内に溜まった毒が一気に広がり、死んでしまうでしょう。

もしもその花の薬を持っていなければ、毎晩心臓の痛みに苦しみながら死んでいくでしょう。

 

それでも辺首会(ピョンスフェ)へ入団されますか?

    入団されるのですか!?

辺首会(ピョンスフェ)の長、テモクの言葉に、

「いいだろう。

   約条せねばならぬだろう。

狩りが終わっても、猟犬は死なないと言うことだ。」

そう言って、一気に毒を飲み干したその男。

胸の激しい痛みで朦朧とする男に、辺首会の長が聞いた。

「本名を明かせ。」

「クンミョン大君、イ・ユンだ。」

正体を確認したところで、周りの仮面の男たちが口々に、誓えと、我々と一つになったと話だし、どんなことがあっても、誰にも悟られてはならないと、意識の朦朧とした男に、言う。

「それは分かっているな?」

その言葉に、

「肝に銘じる。」

イ・ユンが、はっきりと誓いの約束をしてしまう。

「私、イ・ユンは辺首会の規則を守っていく。

守らなければ、死ぬことも厭わないだろう。」

朦朧としつつも首に針を三か所刺され、誓いの契を果たすイ・ユン。

 

同時に、宮殿では辺首会の者たちが侵入し、まさに王の前に刀を構えていた。

 

「これで大君媽媽に向かう剣が、媽媽を助ける武器になりました。

私たち辺首会が、媽媽を守る盾となります。

肝に銘じてください。いつか、この対価は払っていただくことになりますから。」

 

まさにこの瞬間、先王が暗殺され、王となったイ・ユン。

「どんな対価を払っても構わない!王になるのだ!私が、この国、朝鮮の王となるのだ。」

 

<10年後>

 

辺首会テモクが両班を集めた集会の場に、観象監(クァンサンガム)から一枚の紙が届けられたと使いが来る。

 

聖君の星を持った赤ちゃん王子が、無事に王となった暁には、寛大で素晴らしい国を治めることになると。

 

ただ・・・

彼は、黒竜の幸運を持っていて、英雄的でもあるが、自分の困難を克服しなければ

短命の運命だと。水がなければ上がれないとも。

怒鳴りつけた王に、落ち着けと言う観象監(クァンサンガム)の博士は、生まれる時間が最も大事だと説明する。

万が一、亥時(午後9時から11時)までに生まれたら、彼は賢明な王となることを運命づけられているだろう。

そんな説明を受けている間に、早く王子が生まれてしまう。

 

王が産まれたことを知らせを受けるテモクの側には、辺首会の人々。

祝福しようと皆へと言ったテモクは、

「私は王子の担保に水を得るつもりだ。」

そう言った。

 

初めて赤ん坊世子を抱いた王は言う。

「この国、朝鮮の、真の国王になるのだ。」

~~

辺首会が水を所有しようとしていることを知って激怒する王。

とんでもない要求は許可しないと言うものの、王子の身に危険がと言われ、内禁衛(ネグミ)へと、王子を保護するよう命を出す。

(やはり、薬を飲まなければ胸に激痛が走り、辺首会との契の苦しみは続いているようですね。

王子に、誰もが本当の王になれるわけではないと言ったのですが、

それは、このようにして勝ち取った自分のことなんでしょうね・・。)

~~

中殿(王の正妃)は、ソンの母に、自分が王子を産めなかったからと、感謝を言う・・。

けれどその間に、王子の浸かる薬湯の薬が、他の物と変えられてしまう。(中殿も辺首会に関わってるのかな?)

~~

赤ん坊の肩にソンという字を書いた王が、赤ん坊の王子へと話す。

「百姓(ペクソン)たちを慰める心があり、音にこの朝鮮の国を照らす光となる期待を込めていて、名前のように朝鮮の光となる偉大な王にならなければならない。」

けれど、浸かったお湯は、さっき替えられた薬湯。

世子の身体に毒が塗られ、世子は瀕死の状態に。
一瞬、死んだかと思われた世子だったが、王がテモクのところへと行き、

水の所有権と引き換えに手に入れてしまった解毒薬で息を吹き返す。


これにより、希望通り朝鮮全土の水の権利を手にした辺首会。
~~

王は、辺首会から世子の命を守るため、その顔に仮面を被せることにした。

誰にも顔を見せさせず、誰にもその素顔が知られないように。

世子の顔を見てしまったものは殺すと厳命を出した。

~~

~~
百姓(ペクソン)たちは世子の仮面を喜劇として娯楽にするくらい、世子の仮面は有名になっていた。
成長した世子は、自分が仮面を被らなければならない理由を調べているようですね。

内官に宮殿の書籍をこっそり持って来させて、温室で自分の仮面に語り掛けながら調べます。

~~

宮殿の広場を大勢の内官、宮女を引きつれ、世子と歩いていた時、王が、世子嬪揀擇(カンテク)についてしようと思うがどう思うかと、世子に聞く。

「世子嬪は私の顔を見てもよいのですか?」

世子が、ふと、その問いに、王へと聞き返した。

「駄目ならば、夫の顔も一生知ることなく過ごすのですか?」

「東宮(トングン)!」(東宮殿は世子の居所のある楼閣ですが、王は世子をこう呼んでいますね)

「もうお願いですから!この世子が仮面をつける本当の理由を教えてください!」

王へと直談判するものの、王が答えないので、皆の前で外そうとした時、

周りの内官、宮女たちが一斉に顔を伏せ、見た者がいないか、武官は剣を抜いた。

それが衝撃で・・ショックを受ける世子。

「私の顔を見た人はまた死ぬのですか?」
~~
世子はそんな中、宮殿の書物から、成均館のウボを調べ出し、呼び出した。

 

一方、中殿は世子嬪に、テモクの孫娘であるキム・ファグンを宮殿に呼び、教育を始めるよう指示する。

ファグンは随分男勝りな性格らしく、全く関心なし。それなのに、宮殿からの帰りに、世子しか入ってはいけない温室に、興味本位で忍び込んでしまう。

袞龍袍(コンリョンポ)も仮面もつけていない世子が、いつものように仮面に話しかけていた時、まさに、ファグンが、世子に出会った。

 

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すごく見づらいですよね☆すみません(  ゚ ▽ ゚ ;)クルミリアタイ時はお友達に

画像もらってたんですが(笑)

 

この日は1話2話続けてだったので、なんだか短い短編ふたつって感じでしたが、新鮮でした♪4話、5話予告まで、水曜までにあげられるといいな!