君主ー仮面の主人 2話 あらすじ☆ | のあのあlife

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『雲が描いた月明かり(구르미 그린 달빛)』に史上最強にどハマリしてしまい♡2017年も自分の勉強兼ねて原作小説を翻訳しつつ、パク・ボゴム君とキム・ユジョンちゃんのボユカップル、密かに熱烈に応援中です~♡(笑)
2021年4月、またこのブログ再開します☆

2話は1話と同日、50秒ほど(だったかな・・)のCMの後にありましたが、世子の温室に、

ファグンが忍び込んで、世子と出会ったところから始まります。

 

(どんどんfull動画が消されていて、なかなかないですね・・☆)

「何をそんな風に見ているの!この花を植木鉢に・・」

ファグンが、呆然とファグンを見つめる男に言った時、温室の外から声がした。

「邸下~。チョンスでございます。

温室にいらっしゃいますね?少し入らせていただきます。」

その声に、慌ててファグンを隠した世子。

 

世子の仮面を脱いだ顔を見た者は殺されるためだ。

 

そんな事情も、目の前の男が世子ともまだ気づいていないファグンは、急に口元を押さえてきた男に、そっと針を出して世子の首を刺す。世子の首には小さな血が・・・。(玉体に血が~~!!!とかめっちゃ騒いじゃいましたが(笑))

 

それでもファグンの口から手を離そうとしない世子イ・ソン。

 

真剣なソンの眼差しにファグンも目を逸らしつつ、抵抗もすることなくおとなしくなった。

「ここにもいらっしゃらないようだし・・どちらにいらっしゃるのだ?」

内侍が外へと出ていくと、ファグンは目の前のソンを突き飛ばして出ていった。

 

外には護衛が立っていた。

「誰だ!?ここは世子邸下以外誰も入ってはならぬところだ!」

剣を二人の護衛から突きつけられ責められるファグン。

「今この子が私の温室に入ったと言うのか!?」

仮面をつけて袞龍袍(コンリョンポ)姿で現れたソン。

護衛の剣を抜くと、

「どうして入ったのだ!許可のない者が入ると殺すことになると言う命がある事実を知らなかったのか!」

そこへ、下女に呼ばれて現れた中殿。

「落ち着きなさい。東宮(トングン)。」

「中殿ママ。」

剣を抜いて頭を下げたソン。

「一体どうしたのです?」

中殿の前で、勝手に温室へと入った娘に憤慨して見せるソンに、その子は私が宮殿に呼んだ子だとなだめる中殿。その言葉を使って、ソンは、今回だけは特別に許すからもう二度と入るなと怒って見せる。

 

しかし、中殿や娘が去ろうとすると、そっと安堵したように息を吐くソン。

ファグンは、去り際に世子の方を振り返ると、その首に、先ほど自分が刺した傷があることを見つけてしまう。

 

ファグンは、祖父テモクに世子のことを聞かれても、ふとソンを思い浮かべると、世子の顔を見たことを祖父には伝えず、世子嬪になるのはどうかと提案する。

 

 

イ・ソンが王と共に祈雨祭のために宗廟へと向かって宮殿の外へと出た。その道すがら、民が頭を下げつつ仮面の中の顔について噂する声が聞こえ、仮面を見た子供は泣きだす様子を目の当たりにしてしまう。そんな民の様子を仮面の下、悲し気に見るイ・ソン。

 

部屋へ入った途端、付き内侍のチョンスに詰め寄るソン。

この間調べた、成均館司成(ソンギュングァンサソン)ウボの元を尋ねるためだ。

(自分はなぜ仮面を被らなければならないのかを調べている時、ウボが赤ん坊だった世子が毒で死にかけた時に呼ばれた人物だと知って、自分の秘密を探ろうと思っているからです)

「チョンスや。私の仮面の中の顔を見るとどうなる?」

「し・・し・・し・・死にます。」

その答えに、

「服を替えよ。」

と、自分の袞龍袍(コンリョンポ)を脱ぎ始めるソン。

間近に迫るソンを見ることもできずもじもじするチョンスに、速く服を脱げと迫る世子。

勝手に脱いで渡そうとしてくる世子に、崩れるようにして許しを請うチョンスだが、ソンがその仮面を外すと、顔色をさらに変えて叫ぶ。

「み、見ていません!小人(ソイン)、何も見てはおりません!」

「そうだ。そうやって目をしっかりつぶっておけ。目を開けると、私の顔を見ることになって、そしたらお前は死ぬ運命だ。そうじゃないか?」

面白がりながらそう言って、そのチョンスの顔へと仮面をつける世子。

 

世子は宮殿を抜け出し、外でチョンスの内侍服をも着替えると、街へと出ていく。

~~

 

ガウンは、医療にも詳しい子。身分の違う白丁(ペクチョン)の子が倒れ、母がガウンへと救いを求めると、お金がなくても見てあげる。一緒に毒を食べてしまった子に効く薬を買いに市場へ行こうと心配する母に言う。

 

一方。市場へと来ていたソンは、最初は仮面のない素顔で歩くことにびくびくしているようだったが、次第に楽し気に市場を見て回る。


明るい街の裏で見えた、民の貧困に飢える者たちの姿に、病気の子どもに水を飲ませようと、辺首会の独占していた井戸へと連れて行き、勝手に子供に水を飲ませてしまう。

 

そこで高額なお金と引き換えに水を配っていたのが、最下層賤民階級、白丁イ・ソン、世子と同じ名の、男です。

高額なお金を請求されたことから、抗議すると、他の白丁たちも次々にこの機に便乗し、文句を言い始め、揉めてしまいます。

 

これによって追われた世子。

~~

ガウンは、自分のお金で倒れた子供のことでガウンに助けを求めた母親へと、薬を買ってやります。

そこへ逃げる世子がカウン(キム・ソヒョン)にぶつかった…

 

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弟夫婦が急に泊まりにきちゃって、小さい甥っ子姪っ子のお世話に明け暮れていたら(笑)

もう明日が水曜日になっちゃった!!