今日はめずらしく朝から雨だった。昨日から大雨となっている能登地方にお住いの方々の被害状況が気になる。どうか、皆様が無事で安全でありますようにと祈っている。今年の猛暑にしても、大雨にしても、「過ぎる」ということが、危険であるということが分かる。これからの日本の気候はどうなるのだろうか。ある一定の地域だけの問題ではなくて、どこでいつ起こるかわからない自然災害の怖さを、私たちはこの先どんなふうに克服していけばいいのだろうか。そんなことを朝から考えていた。

 

 昨夜、ある案件が勃発した。猫のノアのことである。私が夜、二階の八畳の部屋でブログの下書きをしようとベッドに横たわろうとしたら、ベッドのカバーがうっすらと黄色く変色している部分を見つけたのだった。(ここで、少し説明しておくと、私は文章を考える時、集中する時、周りの音をなくし、一人にならないと書けない人なので、いつも一人二階に行って書いているのである)。

 

 その黄色いしみは、もう乾いていたが少し湿っぽかった。これは、ノアのおしっこに違いないと判断した。そういえば、いつだっけかな。似たようなことがあったのを思い出した。夫のベッドの上のパジャマにウンチをしていたノア。床には水たまりのあと。ブログを読み返すと、7月の記事に「ノアちゃん大失態」というのがあり、2ヶ月前の出来事だと分かった。

 

 二階にも使用できるノア用のトイレがあるので、そこで出来るはずなのに、なぜベッドの上にしてしまったのか。「ノアちゃんどうして?」と聞いてみたけど、「エへへ、もれちゃったー」と言っているような顔であった。もうすぐ10歳になるノア。これからこういうことが増えるのかな?とりあえず、ベッドのシーツやベッドパットを急いで洗って、二階の部屋にはノアは入室禁止となった。これからノアは、またまた要注意猫として、監視される日々になるのである。

 

ワイヤレスイヤホンから流れてきた曲です。やさしさに包まれた歌です。

小田和正 「すべて去りがたき日々」

いつも読んでくださりありがとうございます。

あなたの幸せを祈ってます。